SQL Server - プライマリーキー

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プライマリーキー(主キー)を作成するSQL

SQL Serverのプライマリーキー(主キー)をテーブル作成後に作成するには、
ALTER TABLE [テーブル名] ADD CONSTRAINT [プライマリーキー名] KEY CLUSTERED [カラム名]文を使用する。

以下では、T_Sampleテーブルのpk1プライマリーキーをempnoカラムに作成する。

 -- プライマリーキーpk1を作成するクエリ
 ALTER TABLE table1 ADD CONSTRAINT pk1 KEY CLUSTERED (empno);


以下では、T_Sample1テーブルのck1複合キーをempnoカラムおよびdepnoカラムに作成する。
複合キーにする場合は、列名をカンマで続けて記述する。

 -- 複合キーck1を作成するクエリ
 ALTER TABLE table1 ADD CONSTRAINT pk1 KEY CLUSTERED (empno,depno);

参照 : 主キーの作成 | Microsoft Docs


プライマリーキー(主キー)を変更するクエリ

SQL Server(Transact-SQL)には、プライマリーキー(主キー)を変更するクエリは存在しない。
変更するには、プライマリーキーを削除してから、新たにプライマリーキーを作成する。

  • 変更の手順
  1. 既存のプライマリーキーの削除
    ALTER TABLE [テーブル名] DROP CONSTRAINT [プライマリーキー名];
  2. 新たにプライマリーキーを作成する
    ALTER TABLE [テーブル名] ADD CONSTRAINT [プライマリーキー名] KEY CLUSTERED [カラム名];


まず、empテーブルのpk1プライマリーキーを削除する。

 -- プライマリーキーpk1の削除
 ALTER TABLE emp DROP CONSTRAINT pk1;

参照 : 主キーの削除 | Microsoft Docs

次に、table1テーブルのpk1プライマリーキーをempnoカラムに作成する。

 -- プライマリーキーの作成
 ALTER TABLE table1 ADD CONSTRAINT pk1 KEY CLUSTERED (empno);



プライマリーキーの削除

プライマリーキーを削除するには、ALTER TABLE [テーブル名] DROP CONSTRAINT [プライマリーキー名]文を使用する。

以下では、empテーブルのpk1プライマリーキーを削除する。

 -- pk1プライマリーキーの削除
 ALTER TABLE emp DROP CONSTRAINT pk1;

参照 : 主キーの削除 | Microsoft Docs