概要
ここでは、Go To Eatキャンペーンのうち、ポイント付与事業について記載する。
ポイント付与事業とは、食べログ、ぐるなび等の飲食予約サイト経由で飲食店を予約して利用した人を対象に、
次回以降に使える1人最大1,000円分のポイントを付与するキャンペーンである。(昼食時間帯は500円分、15時以降1,000円分)
また、食事代金がポイント付与額を下回った場合でも、上記のポイントが貰える。(夕食時間帯に800円の飲食をした場合でも、1,000ポイント付与)
ポイントを付与するタイミングは予約サイトにより異なり、例えば「利用月の翌月に付与する」という予約サイトも存在する。
10月1日以降、準備が整った事業者から参加店舗の受付を開始する予定である。
ポイント付与の上限は、1回の予約あたり10人分(= 10,000ポイント)で、ポイント付与は2021年1月末まで、還元されたポイントの利用は3月末までである。
テイクアウトやデリバリー、ケータリングサービスはキャンペーンの対象外です。
なお、Go To Eatキャンペーンとは別に、予約サイト独自のポイントを上乗せして進呈することは認められているため、各サイト独自のキャンペーンに注目である。
Go To Eat対象のグルメ予約サイト一覧
8月25日に、Go To Eatキャンペーンのオンライン飲食予約サイトを運営する13事業者が認定された。
認定された13事業者は下記の通りである。
- ホットペッパー(株式会社リクルート)
- ぐるなび(株式会社ぐるなび)
- 食べログ(株式会社カカクコム)
- RettyRetty(Retty株式会社)
- Yahoo!ロコ(ヤフー株式会社)
- OZmall(スターツ出版株式会社)
- 一休レストラン(株式会社一休)
- EPARKグルメ(株式会社EPARKグルメ)
- LUXA(auコマース&ライフ)
- ヒトサラ(株式会社USEN Media)
- favy・トレタ(フードテックパートナー)
- 大阪グルメ(表示灯株式会社)
- シェフル(株式会社Fesbase)
Go To Eat 利用イメージ
- オンライン予約サイトで飲食店を予約する。
- 予約した飲食店に来店し、精算する。
- 次回以降に使えるポイント付与される。
食べログの例
- 食べログサイト上で会員登録またはログインする。
- 対象の飲食店をWeb予約する。
- Web予約した飲食店に来店する。
- 精算すると、Tポイントが付与される。
- Tポイントは、次回のWeb予約で利用できる。
各予約サイトで付与されるポイント
- ホットペッパー
- 調査中
- 食べログ
- 期間固定Tポイント
- ぐるなび
- 楽天ポイント
- Yahoo!ロコ
- Go To Eatポイント
- 一休レストラン
- 調査中
対象店と対象外店
Go To Eatキャンペーンの対象となる飲食店を以下に示す。
- 食堂
- レストラン
- 居酒屋
- 専門料理店
- そば店・うどん店・ラーメン店
- 寿司店
- ビヤホール
- 喫茶店
- オーセンティックバー
対象外の飲食店を以下に示す。
- デリバリー専門店
- 持ち帰り専門店
- 移動販売
- カラオケボックス
- 接待や遊興などを伴う店舗(キャバクラ、ショーパブ、ガールズバー、ホストクラブ、スナックや料亭などの接待を伴うもの)