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黒い箇所が透過の場合、背景色と背景画像が見える。<br> | 黒い箇所が透過の場合、背景色と背景画像が見える。<br> | ||
repeatを指定しない場合は、引き伸ばした画像に変換される。<br> | repeatを指定しない場合は、引き伸ばした画像に変換される。<br> | ||
[[ファイル:Qt PushuButton 1.png|フレームなし|中央]] | |||
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原画像を9分割して組み合わせることにより、境界線の長さの変化に対応することができる。<br> | 原画像を9分割して組み合わせることにより、境界線の長さの変化に対応することができる。<br> | ||
下図中央の緑の部分が、border-widthで指定した27pxの境界である。<br> | 下図中央の緑の部分が、border-widthで指定した27pxの境界である。<br> | ||
②④⑥⑧の画像は、タイプにしたがって引き伸ばしたり、タイル状に敷き詰めたりする。<br> | ②④⑥⑧の画像は、タイプにしたがって引き伸ばしたり、タイル状に敷き詰めたりする。<br> | ||
[[ファイル:Qt PushuButton 2.png|フレームなし|中央]] | |||
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例えば、border-imageの幅を54に変更する時、左上・右上・左下・右下の四隅は、以下のようになる。<br> | 例えば、border-imageの幅を54に変更する時、左上・右上・左下・右下の四隅は、以下のようになる。<br> | ||
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例えば、上図②の場合、タイル(repeat)は単純に②を並べるため、途中で画像が切れることがある。<br> | 例えば、上図②の場合、タイル(repeat)は単純に②を並べるため、途中で画像が切れることがある。<br> | ||
均等タイル(round)は、②を何個表示できるかを計算して、均等になるように②の幅を伸縮する。(端数は四捨五入)<br> | 均等タイル(round)は、②を何個表示できるかを計算して、均等になるように②の幅を伸縮する。(端数は四捨五入)<br> | ||
[[ファイル:Qt PushuButton 3.png|フレームなし|中央]] | |||
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==== プッシュボタンのフレーム ==== | ==== プッシュボタンのフレーム ==== | ||
背景としてフレーム画像を指定する場合、プッシュボタンのサイズ変更に対応できない。<br> | 背景としてフレーム画像を指定する場合、プッシュボタンのサイズ変更に対応できない。<br> |