12,964
回編集
165行目: | 165行目: | ||
*: その結果、ドレイン-ソース間はN型半導体のみになり、N型半導体内の電子が移動できるようになり、ドレインからソースにドレイン電流I<sub>D</sub>が流れる。 | *: その結果、ドレイン-ソース間はN型半導体のみになり、N型半導体内の電子が移動できるようになり、ドレインからソースにドレイン電流I<sub>D</sub>が流れる。 | ||
[[ファイル:ErectricParts Transistor FET IGBT 6.jpg|フレームなし|中央]] | [[ファイル:ErectricParts Transistor FET IGBT 6.jpg|フレームなし|中央]] | ||
<br> | |||
==== Pチャネル型MOFFET(エンハンスメント形) ==== | |||
Pチャネル型MOSFETは、ドレインとソースの間にPチャネル領域を有している金属酸化膜半導体FET(MOSFET)である。<br> | |||
<br> | |||
ソースに対してゲート端子に負電圧を印加すると、ソースからドレインにドレイン電流I<sub>D</sub>が流れるようになる。<br> | |||
<br> | |||
Pチャネル型MOFFET(エンハンスメント形)の動作原理については、Nチャネル型MOFFET(エンハンスメント形)の動作原理と同様に考えればよいため省略する。<br> | |||
<br><br> | <br><br> | ||
__FORCETOC__ | __FORCETOC__ | ||
[[カテゴリ:電子部品]] | [[カテゴリ:電子部品]] |