ベクトル - 位置ベクトル

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概要



内分点と外分点の位置ベクトル

ベクトルの伸縮

例えば、下図のように直線OA上に点Xがあり、であるとする。
この時、構文解析に失敗 (Conversion error. Server ("https://wikimedia.org/api/rest_") reported: "Cannot get mml. Server problem."): {\displaystyle {\overrightarrow {OX}}} は、を伸縮することによって表すことができ、 と書くことができる。

3点が一直線上にある条件

3点A、B、Cが一直線上にあるのは、ベクトル構文解析に失敗 (Conversion error. Server ("https://wikimedia.org/api/rest_") reported: "Cannot get mml. Server problem."): {\displaystyle {\overrightarrow {AB}}} を伸縮することにより表すことができる場合である。
つまり、 となる実数kが存在することである。

3点が一直線上にある条件

3点A、B、Cが一直線上にある  となる実数kが存在する


内分点の位置ベクトル

下図のように、点Oに関して、2点をとるとき、線分ABをm:nの比に内分する点Xの位置ベクトルであるは、を用いて、次式のように表すことができる。
構文解析に失敗 (Conversion error. Server ("https://wikimedia.org/api/rest_") reported: "Cannot get mml. Server problem."): {\displaystyle {\begin{aligned}{\vec {x}}&={\overrightarrow {OX}}\\&={\overrightarrow {OA}}+{\overrightarrow {AX}}\qquad \because {\mbox{ベ ク ト ル の 分 解 }}\\&={\overrightarrow {OA}}+{\frac {m}{m+n}}{\overrightarrow {AB}}\qquad \because {\mbox{ベ ク ト ル の 伸 縮 }}\\&={\overrightarrow {OA}}+{\frac {m}{m+n}}\left({\overrightarrow {OB}}-{\overrightarrow {OA}}\right)\qquad \because {\mbox{始 点 を O に す る }}\\&=\left(1-{\frac {m}{m+n}}\right){\overrightarrow {OA}}+{\frac {m}{m+n}}{\overrightarrow {OB}}\\&={\frac {n}{m+n}}{\overrightarrow {OA}}+{\frac {m}{m+n}}{\overrightarrow {OB}}\\&={\frac {n{\overrightarrow {OA}}+m{\overrightarrow {OB}}}{m+n}}={\frac {n{\vec {a}}+m{\vec {b}}}{m+n}}\end{aligned}}}

内分点の位置ベクトル

2点を結ぶ線分ABをm:nの比に内分する点において、は、  と表すことができる。


この式 の分子 は、上図の太線で表したように、たすき掛けのような形になっている。

外分点の位置ベクトル

下図のように、点Oに関して2点をとる時、線分ABをm:nの比に外分する点Xの位置ベクトルであるは、を用いて、次式のように表すことができる。


外分点の位置ベクトル

2点を結ぶ線分ABをm:nの比に外分する点において、は、 と表すことができる。


この式では、"m:nに外分すること"は、"m:-nに内分すること"と等しいことが分かる。
また、 は、分母・分子にー1を乗算することにより、とも書けるため、
"-m:nに内分すること"とも等しいことがわかる。

例題1. 内分点と外分点の座標

原点をO(0, 0)とする座標平面上に2点A(ax, ay), B(bx, by)があり、線分ABをm:nに内分する点をXとする時、点Xの座標を求めよ。
また、線分ABをm:nに外分する点をYとする時、点Yの座標を求めよ。


内分点の位置ベクトルの式から、次式が求められる。

上式に、を用いると次式となる。

したがって、点Xの座標はとなる。

また,外分点の位置ベクトルの式から、m:nに外分することは、m:-nに内分することと同じであるため、次式となる。

これに、を用いると次式となる。

したがって、点Yの座標は、構文解析に失敗 (Conversion error. Server ("https://wikimedia.org/api/rest_") reported: "Cannot get mml. Server problem."): {\displaystyle {\boldsymbol {\left({\frac {-na_{x}+mb_{x}}{m-n}},\quad {\frac {-na_{y}+mb_{y}}{m-n}}\right)}}} となる。