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真空管を使用したオーディオアンプやギターアンプ等で使用されている。<br> | 真空管を使用したオーディオアンプやギターアンプ等で使用されている。<br> | ||
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== コンデンサの容量の読み方と許容差(誤差)の記号 == | |||
===== コンデンサの静電容量の読み方 ===== | |||
コンデンサの静電容量は、一般的には数字3桁で表す。<br> | |||
また、後述するが、許容差はアルファベット1文字で表す。<br> | |||
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静電容量の読み方は、以下の3つの場合で読み方が異なる。<br> | |||
* 静電容量が100pF以上の場合 | |||
*: 最初の1桁目が第1数字、2桁目が第2数字、3桁目が乗数(10のN乗)を表す。 | |||
*: 例えば、"473"の場合、<math>473 = 47 \times 10^{3} \mbox {[pF]} = 47000 \mbox {[pF]} = 0.047 \mbox {[μF]}</math>となる。 | |||
*: <br> | |||
* 静電容量が100pF未満の場合 | |||
*: 数字1桁や2桁の場合は、そのまま読む。 | |||
*: 例えば、"22"の場合、<math>22 = 22 \mbox {[pF]}</math>となる。 | |||
*: <br> | |||
* 数字ではなくRを使用している場合 | |||
*: Rは小数点を表しており、Rの箇所を小数点に置き換えて読む。 | |||
*: 例えば、"1R5"の場合、<math>1R5 = 1.5 \mbox {[pF]}</math>となる。 | |||
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<u>※補足</u><br> | |||
<u>一般的に販売されているコンデンサは、E6系列(10、15、22、33、47、68)が多い。</u><br> | |||
<u>1[μF]を超える大容量のコンデンサは、そのまま容量値を表示してある場合がほとんどである。</u><br> | |||
<u>また、電解コンデンサは、一般的にそのまま容量値が表示されている。</u><br> | |||
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===== コンデンサの許容差(誤差)の記号 ===== | |||
コンデンサは、静電容量を示す3桁の数字に続けて、アルファベット1文字で許容差を表す。<br> | |||
下表に、許容差(誤差)を示す。<br> | |||
静電容量が10[pF]以下の場合と静電容量が10[pF]以上の場合でアルファベットの意味が異なることに注意する。<br> | |||
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例えば、コンデンサに"101K"と表示されている場合、<math>101K = 10 \times 10^{1} [pF] \pm 10[%] = 100 [pF] \pm 10[%] = 90[pF] \sim 110[pF]</math>となる。<br> | |||
したがって、100[pF]のコンデンサで許容差がK(±10%)の場合、90[pF]~110[pF]まで静電容量がばらつく。<br> | |||
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{| class="wikitable" | |||
|- | |||
! rowspan="2" | アルファベット | |||
! colspan="2" | 許容差(誤差) | |||
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! 10[pF]以下 !! 10[pF]以上 | |||
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| B || ±0.1[pF] || ±0.1[%] | |||
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| C || ±0.25[pF] || ±0.25[%] | |||
|- | |||
| D || ±0.5[pF] || ±0.5[%] | |||
|- | |||
| E || ±2[pF] || - | |||
|- | |||
| F || ±1[pF] || ±1[%] | |||
|- | |||
| G || - || ±2[%] | |||
|- | |||
| H || - || ±3[%] | |||
|- | |||
| J || - || ±5[%] | |||
|- | |||
| K || - || ±10[%] | |||
|- | |||
| M || - || ±20[%] | |||
|- | |||
| N || - || ±30[%] | |||
|- | |||
| Q || - || -10[%]〜+30[%] | |||
|- | |||
| T || - || -10[%]〜+50[%] | |||
|- | |||
| S || - || -20[%]〜+50[%] | |||
|- | |||
| Z || - || -20[%]〜+80[%] | |||
|} | |||
</center> | |||
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* 静電容量が10[pF]以下の場合 | |||
*: B、C、D、F、Gで許容差を表す。 | |||
*: 許容差の単位は、pFとなる。 | |||
*: <br> | |||
* 静電容量が10[pF]以上の場合 | |||
*: B~Zで許容差を表す。 | |||
*: 許容差の単位は、%となる。 | |||
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<u>※補足</u><br> | |||
<u>一般的に販売されているコンデンサは、J(±5%)、K(±10%)、M(±20%)である。</u><br> | |||
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<u>フィルムコンデンサ、マイカコンデンサ、温度補償用セラミックコンデンサ等では、F(1%)よりも高い精度のものも存在する。</u><br> | |||
<u>アルミ電解コンデンサや電気二重層コンデンサは精度が悪く、K(±10%)以上のものが一般的である。</u><br> | |||
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<u>高精度の部品は値がバラつかないため、高い信頼性があるが、部品コストが高くなる。</u><br> | |||
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[[カテゴリ:電子部品]] | [[カテゴリ:電子部品]] | ||