「設定 - リモートデスクトップの有効化」の版間の差分
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# 左側のメニューから[プロテクション]を選択する。 | |||
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# パケットルールの編集画面で以下の設定を行う。 | |||
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# 最後に、Windows10へリモートデスクトップの接続を確認する。 | |||
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2020年2月17日 (月) 12:17時点における版
概要
Windows10にてリモートデスクトップを有効にする方法を記載する。
リモートデスクトップのホストとして設定できるWindows10は、次のエディションで使用することができる。
※Windows10 Homeではリモートデスクトップは使用できないので注意すること。
- Windows10 Pro
- Windows10 Enterprise
- Windows10 Education
ホストの設定
まず、コントロールパネルを起動する。
コントロールパネルから、[システムとセキュリティ] - [リモートアクセスの許可]を選択する。
[システムのプロパティ]画面が表示されるので、[リモート]タブの下部の[リモート デスクトトップ]項目の
[このコンピューターへのリモート接続を許可する]にチェックを入れて、[OK]ボタンを押下する。
その他の設定
任意のユーザのみリモート接続することも可能である。
[リモート デスクトトップ]項目の[ネットワークレベル認証でリモートデスクトップを実行しているコンピュータからのみ接続を許可する]に
チェックを入れて、[ユーザーの選択]ボタンを押下する。
[リモートデスクトップユーザー]画面が表示されるので、ホストへ接続可能なユーザを追加または削除することができる。
カスペルスキーのファイヤーウォールのポート開放
- カスペルスキーインターネットセキュリティを起動する。
- (通知領域のカスペルスキーアイコン上で右クリックして、[設定]ボタンを押下する)
- 左側のメニューから[プロテクション]を選択する。
- [ファイアウォール](緑文字)を押下する。
- [パケットルールの設定](緑文字)を押下する。
- パケットルール画面が開くので、一覧にあるRemote Desktopを選択して、[編集]ボタンを押下する。
- パケットルールの編集画面で以下の設定を行う。
- 操作 : [ブロック]を[許可]に変更する。
- アドレス : [すべてのネットワークアドレス]を[サブネットアドレス]に変更する。
- [許可するネットワーク]を[プライベートネットワーク]に変更する。
- 最後に、Windows10へリモートデスクトップの接続を確認する。