📢 Webサイト閉鎖と移転のお知らせ
このWebサイトは2026年9月に閉鎖いたします。
新しい記事は移転先で追加しております。(旧サイトでは記事を追加しておりません)
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== 概要 == | == 概要 == | ||
Zoom (2011年に設立) は、ビデオ会議やオンラインミーティングを実現するためのプラットフォームである。<br> | |||
ビデオ会議やオンラインミーティングを実現することにより、リモートワークや遠隔教育等、個人や企業の両方に利用されている。<br> | |||
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Zoomの機能として、ビデオ会議、スクリーンシェアリング、チャット機能等がある。<br> | |||
また、PCおよびモバイルから利用できるため、いつでも会議に参加することができる。<br> | |||
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Zoomのセキュリティ機能も強化されており、E2E暗号化やパスワード保護等、安全な会議環境を提供している。<br> | |||
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更に、Googleカレンダー、Microsoft Outlook等のカレンダーアプリケーション、Slack、Microsoft Teamsのコラボレーションツール等、多くのプラットフォームと連携している。<br> | |||
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Zoomは、ビデオ会議やオンラインミーティングを実現するための強力なプラットフォームである。<br> | |||
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ただし、Zoomには以下に示すような弱点もある。<br> | |||
* 帯域幅への依存性が高い。 | |||
*: 安定したインターネット接続が必要であり、通信環境が悪い場合は映像・音声品質が大きく低下する。 | |||
*: 多人数での会議時に特に顕著となる。 | |||
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* セキュリティ関連 | |||
* 過去にZoom爆撃 (Zoom-bombing) という荒らし行為の問題があった。 | |||
*: プライバシー設定の初期値が必ずしもセキュアではない場合がある。 | |||
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* コスト | |||
*: 無料版は40分の制限があり、長時間の会議には有料プランが必要となる。 | |||
*: チーム利用時のライセンス費用が他のサービスと比べて高めである。 | |||
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== 代替サービス == | |||
==== Microsoft Teams ==== | |||
Office 365との統合が優れており、ドキュメント共有や共同編集が非常にスムーズである。<br> | |||
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==== Google Meet ==== | |||
Googleワークスペースとの連携が優れている。<br> | |||
Webブラウザベースで軽量であり、追加のソフトウェアインストールも不要である。<br> | |||
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==== Cisco Webex ==== | |||
企業向けに特化した高度なセキュリティ機能を備えている。<br> | |||
会議室システムとの連携が優れている。<br> | |||
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==== Slack Huddle ==== | |||
カジュアルな会話や相談に最適である。<br> | |||
Slackユーザーであれば追加コストが不要である。<br> | |||
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==== Amazon Chime ==== | |||
AWSが提供するビジネス向けコミュニケーションサービスである。<br> | |||
AWS製品との連携が強みであり、ビデオ会議、チャット、画面共有機能を提供している。<br> | |||
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==== RingCentral ==== | |||
クラウドベースの総合的なビジネスコミュニケーションプラットフォームである。<br> | |||
ビデオ会議、電話システム、メッセージング機能を統合しており、大企業での導入実績が多い。<br> | |||
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==== BlueJeans (Verizon) ==== | |||
Verizonが買収・提供するエンタープライズ向けビデオ会議プラットフォームである。<br> | |||
ビデオ・音声が高品質であり、セキュリティ機能も充実している。<br> | |||
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==== GoToMeeting (LogMeIn) ==== | |||
老舗のビデオ会議サービスであり、使用しやすいインターフェースを持つ。<br> | |||
特に、モバイル対応が優れている。<br> | |||
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== Zoomのインストール == | == Zoomのインストール == | ||
==== RHEL ==== | ==== RHEL ==== | ||
Zoomの実行に必要な依存関係のライブラリをインストールする。<br> | |||
sudo dnf install glib2 sqlite-libs libxslt systemd-udev \ | |||
gstreamer1 alsa-lib pulseaudio \ | |||
libX11 libXfixes libXrender libXcomposite libXi \ | |||
libSM libxcb libXrandr xcb-util-keysyms \ | |||
mesa-libGL \ | |||
fcitx5 # Fcitx5を使用している場合 | |||
fcitx # Fcitxを使用している場合 | |||
ibus # IBusを使用している場合 | |||
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[https://zoom.us/download?os=linux Zoomのダウンロードセンター]にアクセスして、GPGキーおよびRPMインストーラをダウンロードする。<br> | |||
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ZoomのRPMパッケージはGPG鍵で署名されている。<br> | |||
パッケージ管理システムが公開鍵を問い合わせる場合に備えて、鍵をインポートする必要がある。<br> | |||
sudo rpm --import package-signing-key-<バージョン>.pub | |||
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Zoomをインストールする。<br> | |||
sudo dnf localinstall ./zoom_x86_64.rpm | |||
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==== SLE ==== | ==== SLE ==== | ||
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Zoomをインストールする。<br> | Zoomをインストールする。<br> | ||
sudo zypper install ./zoom_openSUSE_x86_64.rpm | sudo zypper install ./zoom_openSUSE_x86_64.rpm | ||
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Zoomのデスクトップエントリファイルを削除する。<br> | Zoomのデスクトップエントリファイルを削除する。<br> | ||
rm -r ~/.local/share/applications/Zoom.desktop | rm -r ~/.local/share/applications/Zoom.desktop | ||
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== 日本語化 == | |||
==== 方法 1 ==== | |||
タスクトレイのZoomアイコンを右クリックする。<br> | |||
コンテキストメニューから[Switch Language] - [日本語]を選択する。<br> | |||
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Zoomが自動的に再起動する。<br> | |||
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==== 方法 2 ==== | |||
Zoom Workspaceにログインする。<br> | |||
メイン画面右上にある自身のアイコンを選択して、[Help] - [Switch Language] - [日本語]を選択する。<br> | |||
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Zoomが自動的に再起動する。<br> | |||
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== ミーティング == | |||
Zoomのミーティング参加用URLの例を以下に示す。<br> | |||
https://zoom.us/j/1234567890?pwd=abc123xyz | |||
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このURLはミーティングIDとパスワードが記載されている。<br> | |||
"https://zoom.us/j/"の後に続く数字 (上記の例の1234567890) が<u>ミーティングID</u>、pwd=の後に続く文字列が暗号化された<u>パスワード</u>である。<br> | |||
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pwdパラメータは、実際のミーティングパスワードそのものではない。<br> | |||
URLに含まれるpwdは暗号化またはエンコードされた値となっている。<br> | |||
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ただし、これはハッシュ化 (不可逆な暗号化) とは異なることに注意する。<br> | |||
なぜなら、pwdパラメータはZoomクライアントがミーティングに参加する時に復号して使用する必要があるためである。<br> | |||
つまり、これは可逆的な暗号化方式が使用されていると考えられる。<br> | |||
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