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Makefileファイルが定義に沿って記述されている場合、C言語コンパイラを指定する時は<code>CC</code>、C++コンパイラを指定する時は<code>CXX</code>を使用する。<br> | Makefileファイルが定義に沿って記述されている場合、C言語コンパイラを指定する時は<code>CC</code>、C++コンパイラを指定する時は<code>CXX</code>を使用する。<br> | ||
make CC= | make CC=<gccの実行ファイルのパス 例: $HOME/GCC/bin/gcc-13> | ||
または | または | ||
make CXX= | make CXX=<g++の実行ファイルのパス 例: $HOME/GCC/bin/g++-13> | ||
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また、<code>configure</code>コマンドを実行する時に指定することもできる。<br> | また、<code>configure</code>コマンドを実行する時に指定することもできる。<br> | ||
<code>configure</code>コマンドは、生成されるMakefileファイルに対して、新しいCC値またはCXX値を自動的に組み込む。<br> | <code>configure</code>コマンドは、生成されるMakefileファイルに対して、新しいCC値またはCXX値を自動的に組み込む。<br> | ||
./configure CC= | ./configure CC=<gccの実行ファイルのパス 例: $HOME/GCC/bin/gcc-13> --prefix=<インストールディレクトリ> | ||
または | または | ||
./configure CXX= | ./configure CXX=<g++の実行ファイルのパス 例: $HOME/GCC/bin/g++-13> --prefix=<インストールディレクトリ> | ||
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