12,964
回編集
(→使用方法) |
(→概要) |
||
1行目: | 1行目: | ||
== 概要 == | == 概要 == | ||
SSHサーバを構成し、リモート端末からサーバに接続して操作できるようにする。<br> | SSHサーバを構成し、リモート端末からサーバに接続して操作できるようにする。<br> | ||
SSHサーバは、RHELおよびSUSEを最小インストールした場合でも、標準でOpenSSHがインストールされるため、追加インストールする必要はない。<br> | |||
<br><br> | <br><br> | ||
241行目: | 241行目: | ||
== OpenSSHのパスワード認証 == | == OpenSSHのパスワード認証 == | ||
RHELおよびSUSEでは、SSHは標準で自動起動設定になっているため、パスワード認証方式でのログインが可能となっている。<br> | |||
したがって、最低限必要な設定として、セキュリティを考慮して以下に示すようにrootアカウントの直接ログインの禁止設定を実施しておけばよい。<br> | したがって、最低限必要な設定として、セキュリティを考慮して以下に示すようにrootアカウントの直接ログインの禁止設定を実施しておけばよい。<br> | ||
<br> | <br> | ||
327行目: | 327行目: | ||
<br> | <br> | ||
===== パッケージ管理システムを使用してインストール ===== | ===== パッケージ管理システムを使用してインストール ===== | ||
# | # RHEL | ||
sudo | sudo dnf install epel-release | ||
sudo | sudo dnf update | ||
sudo | sudo dnf install sshpass | ||
# SUSE | # SUSE |