「設定 - SSH」の版間の差分

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| ServerKeyBits || ビット数 || SSH1で使用されるサーバ鍵のビット数。(SSH2では無効)<br>最小値は512で、デフォルトは1024。<br>なお、ServerKeyBitsが対象としている鍵は、ephemeral keyである。(生成されたホスト鍵ではない)<br><br><u>現在のOpenSSHでは、廃止された。</u>
| ServerKeyBits || ビット数 || SSH1で使用されるサーバ鍵のビット数。(SSH2では無効)<br>最小値は512で、デフォルトは1024。<br>なお、ServerKeyBitsが対象としている鍵は、ephemeral keyである。(生成されたホスト鍵ではない)<br><br><u>現在のOpenSSHでは、廃止された。</u>
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| SyslogFacility || ファシリティ名:<br>DAEMON<br>USER<br>AUTH<br>LOCAL0<br>LOCAL1<br>LOCAL2<br>LOCAL3<br>LOCAL4<br>LOCAL5<br>LOCAL6<br>LOCAL7<br><br>デフォルトは、AUTH || sshdがsyslogサーバに出力するログメッセージのファシリティ(分類)を指定する。
| SyslogFacility || ファシリティ名:<br>DAEMON (デーモンのログメッセージ)<br>USER (ユーザのログメッセージ)<br>AUTH (認証関連のログメッセージ)<br>LOCAL0 (LOCAL0〜LOCAL7は、ソフトウェア開発者が独自に定義することができるカテゴリ)<br>LOCAL1<br>LOCAL2<br>LOCAL3<br>LOCAL4<br>LOCAL5<br>LOCAL6<br>LOCAL7<br><br>デフォルトは、AUTH || sshdがsyslogサーバに出力するログメッセージのファシリティ(分類)を指定する。
例えば、DAEMONを指定する場合、SSHのログメッセージはsyslogの"daemon"カテゴリに分類される。
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| LogLevel || QUIET (メッセージを出力しない)<br>FATAL ( 致命的なエラーのみを出力)<br>ERROR (致命的なエラーと重要なエラーを出力)<br>INFO (重要な情報と警告を出力)<br>VERBOSE (全ての情報を出力)<br>DEBUG (デバック情報を出力)<br>DEBUG1 (DEBUGと同等)<br>DEBUG2 (より高いレベルのデバッグ情報)<br>DEBUG3 (最も高いレベルのデバッグ情報)<br><br>デフォルトは、INFO || sshdが出力するログのログレベル(冗長レベル)を指定する。<br><u>DEBUGレベルでのログ出力は、ユーザのプライバシーを侵害するため、推奨されない。</u>
| LogLevel || QUIET (メッセージを出力しない)<br>FATAL ( 致命的なエラーのみを出力)<br>ERROR (致命的なエラーと重要なエラーを出力)<br>INFO (重要な情報と警告を出力)<br>VERBOSE (全ての情報を出力)<br>DEBUG (デバック情報を出力)<br>DEBUG1 (DEBUGと同等)<br>DEBUG2 (より高いレベルのデバッグ情報)<br>DEBUG3 (最も高いレベルのデバッグ情報)<br><br>デフォルトは、INFO || sshdが出力するログのログレベル(冗長レベル)を指定する。<br><u>DEBUGレベルでのログ出力は、ユーザのプライバシーを侵害するため、推奨されない。</u>

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