「設定 - SSH」の版間の差分

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| VersionAddendum || 文字列<br>デフォルトは、none || 接続時にサーバから送信されるSSHプロトコルバナーに付加する追加のテキストを指定する。
| VersionAddendum || 文字列<br>デフォルトは、none || 接続時にサーバから送信されるSSHプロトコルバナーに付加する追加のテキストを指定する。
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| Subsystem || 第1引数<br>サブシステム名<br>・ sftp: SFTPプロトコルを実行するためのサブシステム<br>・ scp: SCPプロトコルを実行するためのサブシステム<br>・ shell: リモートシェルを実行するためのサブシステム<br>・ exec: リモートシェルに対してコマンドを実行するためのサブシステム<br>・ sftp-server: SFTPファイル転送サブシステム<br>・ internal-sftp: プロセス内SFTPサーバを実装するサブシステム<br><br>第2引数<br>サブシステムに要求があった場合に実行されるコマンドのパス(および、必要な場合はその引数)を指定する。<br><br>デフォルトは、空 || ユーザがログインした時にサーバ上で起動される外部プログラムを指定する。<br><br>サブシステムは、SSH接続のコンテキストでサーバ上で実行される独立した別個のプログラムである。<br>サブシステムは、SFTPのような追加機能、および、シェルセッションを開始せずに、<br>サーバ上でコマンドを実行する方法を提供する。<br><br>これは、サブシステム名、コマンド名(サーバ上で実行されるプログラム名と一致しなければならない)、<br>そのプログラムに渡す引数を指定する。<br><br>sftp-serverおよびinternal-sftpを指定することにより、<br>ChrootDirectoryを使用してクライアントに別のファイルシステムルートを強制する構成が<br>簡素化される場合がある。
| Subsystem || 第1引数<br>サブシステム名 (一部抜粋)<br>・ sftp
SFTPプロトコルを実行するためのサブシステム<br>・ scp
 
SCPプロトコルを実行するためのサブシステム<br>・ shell
 
リモートシェルを実行するためのサブシステム<br>・ exec
 
リモートシェルに対してコマンドを実行するためのサブシステム<br>・ sftp-server
 
外部のSFTPサーバを指定して、SFTPサブシステムを実行するために使用する。<br>・ internal-sftp
 
内部的なSFTP実装を使用して、SFTPサブシステムを実行するために使用する。
 
これは、外部のSFTPサーバを使用せずに、SSHサーバ自身に内蔵されたSFTPサブシステムを使用する。<br><br>第2引数<br>サブシステムに要求があった場合に実行されるコマンドのパス(および、必要な場合はその引数)を指定する。<br><br>デフォルトは、空
| ユーザがログインした時にサーバ上で起動される外部プログラムを指定する。<br><br>サブシステムは、SSH接続のコンテキストでサーバ上で実行される独立した別個のプログラムである。<br>サブシステムは、SFTPのような追加機能、および、シェルセッションを開始せずに、<br>サーバ上でコマンドを実行する方法を提供する。<br><br>これは、サブシステム名、コマンド名(サーバ上で実行されるプログラム名と一致しなければならない)、<br>そのプログラムに渡す引数を指定する。<br><br>sftp-serverおよびinternal-sftpを指定することにより、<br>ChrootDirectoryを使用してクライアントに別のファイルシステムルートを強制する構成が<br>簡素化される場合がある。
また、両方のオプションを使用することにより、特定のSFTPサブシステムを指定することができる。
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| Match ||  || 条件に一致した場合の処理を指定する条件分岐を行う。
| Match ||  デフォルトは、空|| 条件に一致した場合の処理を指定する条件分岐を行う。
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