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# VPNネットワークを切断する。 | # VPNネットワークを切断する。 | ||
#: <code>sudo wg-quick down <WireGuardの設定ファイルのパス></code> | #: <code>sudo wg-quick down <WireGuardの設定ファイルのパス></code> | ||
<br><br> | |||
== DNSリーク == | |||
IPv6を使用する場合、DNSリークを起こす可能性がある。<br> | |||
この時、IPv6を無効にすることにより、DNSリークを起こさないようにすることができる。<br> | |||
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IPv6を無効にする手順を、以下に示す。<br> | |||
# IPv6を無効にするため、/etc/sysctl.confファイルに以下に示す設定を追記する。 | |||
#: <code>sudo vi /etc/sysctl.conf</code> | |||
#: <br> | |||
#: <code># /etc/sysctl.confファイル</code> | |||
#: <br> | |||
#: <code>net.ipv6.conf.all.disable_ipv6 = 1</code> | |||
#: <code>net.ipv6.conf.default.disable_ipv6 = 1</code> | |||
#: <code>net.ipv6.conf.lo.disable_ipv6 = 1</code> | |||
#: <br> | |||
# 上記の設定を反映する。 | |||
#: <code>sudo sysctl -p</code> | |||
#: <br> | |||
# IPv6が正常に無効化されたかどうかを確認する。<br><code>1</code>と表示される場合、IPv6は正常に無効化されている。 | |||
#: <code>cat /proc/sys/net/ipv6/conf/all/disable_ipv6</code> | |||
#: <br> | |||
# 以下に示すURLにアクセスして、IPv6が無効化されているかどうかを確認する。 | |||
#: https://www.whatismyip.com/ | |||
#: <br> | |||
# 次に、Webブラウザのクッキーおよびキャッシュを削除する。 | |||
# 最後に、以下に示すURLにアクセスして、DNSリークを確認する。 | |||
#: https://www.dnsleaktest.com/ | |||
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