「インストール - Samba」の版間の差分

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| force directory mask || 強制的にディレクトリに適用されるパーミッションを指定する。(指定しない場合は、0000)
| force directory mask || 強制的にディレクトリに適用されるパーミッションを指定する。(指定しない場合は、0000)
|}
|}
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==== 変数 ====
設定ファイル中に、下表に示す変数を使用することができる。<br>
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例えば、オプション"path = /tmp/%u"は、任意のユーザ(hoge)で接続した場合、"path = /tmp/hoge"として解釈される。<br>
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{| class="wikitable" | style="background-color:#fefefe;
|-
! style="background-color:#66CCFF;" | 変数
! style="background-color:#66CCFF;" | 説明
|-
| %S || 現在のサービス名
|-
| %P || 現在のサービスのルートディレクトリ
|-
| %u || 現在のサービスのユーザ名
|-
| %g || %uの本来(primary)のグループ名
|-
| %U || セッションのユーザ名
|-
| %G || %Uの本来(primary)のグループ名
|-
| %H || %uで与えられたユーザのホームディレクトリ
|-
| %v || Sambaのバージョン
|-
| %h || Sambaが動作しているホストの名前
|-
| %m || クライアントPCのNetBIOS名
|-
| %L || サーバのNetBIOS名
|-
| %M || クライアントPCのネットワーク名
|-
| %N || NISのホームディレクトリサーバ名。<br>Sambaを<code>--with-automount</code>オプションを付加せずにビルドしている場合、この値は<code>%L</code>と同じになる。
|-
| %p || サーバのホームディレクトリのパス
|-
| %R || プロトコルレベル<br>CORE、COREPLUS、LANMAN1、LANMAN2、NT1のうち、いずれかの値を取る。
|-
| %d || 現在のサーバプロセスのプロセスID
|-
| %a || リモートPCのアーキテクチャ名。<br>現状では、Samba、WfWg、WinNT、Win95のいずれか、または、それら以外の場合はUNKNOWNと識別される。
|-
| %I || クライアントPCのIPアドレス
|-
| %T || 現在の日付と時刻
|}
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==== 認証の設定 ====
==== 認証の設定 ====
クライアントがどのようにSambaに応答するかを指定する。<br>
クライアントがどのようにSambaに応答するかを指定する。<br>

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