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#: <code>cd libCseDigilent_<バージョン名>-x86_64/ISE14x/plugin</code> | #: <code>cd libCseDigilent_<バージョン名>-x86_64/ISE14x/plugin</code> | ||
#: <code>sudo cp libCseDigilent.so libCseDigilent.xml /<Xilinx ISEのインストールディレクトリ>/14.7/ISE_DS/ISE/lib/lin64/plugins/Digilent/libCseDigilent</code> | #: <code>sudo cp libCseDigilent.so libCseDigilent.xml /<Xilinx ISEのインストールディレクトリ>/14.7/ISE_DS/ISE/lib/lin64/plugins/Digilent/libCseDigilent</code> | ||
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プラグインファイルであるlibCseDigilent.soおよびlibCseDigilent.xmlは、Xilinx ISE 13.1以降において、以下に示す場所にコピーする必要がある。<br> | |||
# ホームディレクトリにある.cseディレクトリ。 | |||
#: Windowsでは、ホームディレクトリのパスは%USERPROFILE%環境変数で指定される。 | |||
#: Linuxでは、ホームディレクトリのパスは$HOMEで指定される。 | |||
#: <br> | |||
# 全てのユーザディレクトリにある.cseディレクトリ。 | |||
#: "all users"ディレクトリへのパスは、%ALLUSERSPROFILE%環境変数で指定される。 | |||
#: Linuxでは、環境変数$XIL_CSE_PLUGIN_DIRで指定したパスが使用される。 | |||
#: <br> | |||
# Xilinx ISEのインストールディレクトリ。 | |||
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Xilinx ISEが.cseディレクトリ内にあるプラグインを検索する場合、以下に示す場所にある互換性のあるプラグインを検索する。<br> | |||
プラットフォーム、ISEのバージョン、ベンダー、プラグイン名が一致するディレクトリにプラグインが見つかれば、それがロードされて検索は終了する。<br> | |||
* Windowsでは、.cse\nt\14.7\plugins\Digilent\libCseDigilentディレクトリが検索される。 | |||
* Linuxでは、.cse/lin/14.7/plugins/Digilent/libCseDigilentディレクトリが検索される。 | |||
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以下の例では、ホームディレクトリに.cseディレクトリを作成して、libCseDigilent.soおよびlibCseDigilent.xmlを規定の場所にコピーしている。<br> | |||
cp libCseDigilent_<バージョン>-x86_64/ISE14x/plugin/libCseDigilent.so \ | |||
libCseDigilent_<バージョン>-x86_64/ISE14x/plugin/libCseDigilent.xml \ | |||
$HOME/.cse/lin/14.7/plugins/Digilent/libCseDigilent | |||
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vi ~/.profile | |||
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# ~/.profileファイル | |||
export XIL_CSE_PLUGIN_DIR="$HOME/.cse" | |||
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