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(ページの作成:「== 概要 == <br><br> == Makeコマンドの基本 == <br><br> == コンパイラの変更 == コンパイラを指定する場合、一般的に使用されるオプ…」) |
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または | または | ||
./configure CXX=/home/<ユーザ名>/InstallSoftware/GCC/gcc-10_2_0/bin/g++-10.2 --prefix=<インストールディレクトリ> | ./configure CXX=/home/<ユーザ名>/InstallSoftware/GCC/gcc-10_2_0/bin/g++-10.2 --prefix=<インストールディレクトリ> | ||
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== インクルードディレクトリの変更 == | |||
makeコマンドの実行時において、参照するライブラリとヘッダファイルを指定する場合、LDFLAGSオプションとCFLAGSオプションを付加する。<br> | |||
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以下の例では、ホームディレクトリのlibディレクトリとincludeディレクトリを指定している。<br> | |||
make LDFLAGS="-L/home/<ユーザ名>/lib" CFLAGS="-I/home/<ユーザ名>/include" | |||
または | |||
make LDFLAGS="-L/home/<ユーザ名>/lib" CPPFLAGS="-I/home/<ユーザ名>/include" | |||
<br> | |||
インクルードディレクトリの設定を永続化する場合は、.profileファイルまたは.bashrcファイルに、以下の設定を追記する。<br> | |||
export C_INCLUDE_PATH=<C言語のインクルードディレクトリ> | |||
export CPLUS_INCLUDE_PATH=<C++のインクルードディレクトリ> | |||
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__FORCETOC__ | __FORCETOC__ | ||
[[カテゴリ:CentOS]][[カテゴリ:SUSE]][[カテゴリ:Raspberry_Pi]] | [[カテゴリ:CentOS]][[カテゴリ:SUSE]][[カテゴリ:Raspberry_Pi]] |