「Qtのコントロール - ラインエディット」の版間の差分

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# コンテキストメニューの無効化
# コンテキストメニューの無効化
#: Qt Designerにて、<code>contextMenuPolicy</code>プロパティを<code>NoContextMenu</code>にする。
#: Qt Designerにて、<code>contextMenuPolicy</code>プロパティの値をを<code>NoContextMenu</code>にする。
#: また、ソースコードにて以下を記述する。
#: また、ソースコードにて以下を記述する。
#: <code>setContextMenuPolicy(Qt::NoContextMenu);</code>
#: <code>setContextMenuPolicy(Qt::NoContextMenu);</code>
#: 無効にしない場合、<code>NoContextMenu</code>ではなく<code>CustomContextMenu</code>にして、独自のコンテキストメニューを作成してもよい。
#: 無効にしない場合、値を<code>NoContextMenu</code>ではなく<code>CustomContextMenu</code>にして、独自のコンテキストメニューを作成してもよい。
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# ドラッグ&ドロップの無効化
# ドラッグ&ドロップの無効化
#: Qt Designerにて、<code>acceptDrops</code>プロパティのチェックを外す。
#: Qt Designerにて、<code>acceptDrops</code>プロパティのチェックボックスからチェックを外す。
#: また、ソースコードにて以下を記述する。
#: また、ソースコードにて以下を記述する。
#: <code>setAcceptDrops(false);</code>
#: <code>setAcceptDrops(false);</code>
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#: <code>QLineEdit::keyPressEvent</code>メソッドをオーバーライドする。
#: <code>QLineEdit::keyPressEvent</code>メソッドをオーバーライドする。
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以下の例では、ラインエディットをQLineEditクラスを継承した派生クラスQLineEditExクラスに昇格している。
以下の例では、ラインエディットを<code>QLineEdit</code>クラスを継承した派生クラス<code>QLineEditEx</code>クラスに昇格している。<br>
また、ラインエディットのcontextMenuPolicyプロパティをacceptDropsに設定している。
また、ラインエディットの<code>contextMenuPolicy</code>プロパティの値を<code>acceptDrops</code>に設定している。<br>
 
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押下されたキーの組み合わせが貼り付けに該当する場合、該当イベントを無視するようにしている。
押下されたキーの組み合わせが貼り付けに該当する場合、該当イベントを無視するようにしている。<br>
  <syntaxhighlight lang="c++">
  <syntaxhighlight lang="c++">
  // QLineEditEx.cpp
  // QLineEditEx.cpp

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