「インストール - Arduino IDE」の版間の差分

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その後、ログアウトまたは再起動する。<br>
その後、ログアウトまたは再起動する。<br>
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== AVR-GCCコンパイラ(サードパーティ製)のインストール ==
Arduino IDEにおいて、Arduino付属のコンパイラが古いため、AVR特定のライブラリとの互換性が無い場合がある。<br>
最新版に近いAVR-GCCコンパイラを使用する場合、サードパーティ製ではあるが、以下のWebサイトにAVR-GCCコンパイラが存在する。<br>
https://blog.zakkemble.net/avr-gcc-builds/
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上記のWebサイトからAVR-GCCコンパイラをダウンロードして、ダウンロードしたファイルを解凍する。<br>
解凍したファイルをArduino IDEのインストールディレクトリにあるhardware/toolsディレクトリに配置する。<br>
(この時、標準コンパイラであるhardware/tools/avrディレクトリ名を変更する)<br>
# 標準コンパイラのバックアップ
mv <Arduinoのインストールディレクトリ>/hardware/tools/avr <Arduinoのインストールディレクトリ>/hardware/tools/avr_org
# サードパーティ製コンパイラ
mv <ダウンロードしたAVR-GCCコンパイラ> <Arduinoのインストールディレクトリ>/hardware/tools/avr
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バックアップしたディレクトリにあるbuiltin_tools_versions.txtファイルを、サードパーティ製AVR-GCCコンパイラのディレクトリにコピーする。<br>
cp <Arduinoのインストールディレクトリ>/hardware/tools/avr_org/builtin_tools_versions.txt <Arduinoのインストールディレクトリ>/hardware/tools/avr
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Arduino IDEを起動すると、サードパーティ製AVR-GCCコンパイラを自動的に検出する。<br>
正常に動作するか確認するため、BlinkサンプルをArduinoにアップロードして、LEDが点滅していることを確認する。<br>
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__FORCETOC__
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[[カテゴリ:CentOS]][[カテゴリ:SUSE]][[カテゴリ:Windows]][[カテゴリ:Arduino]]
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