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== 概要 == | == 概要 == | ||
パッケージ管理システムでインストールされるGitは、バージョンが古いことが多い。<br> | |||
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パッケージ一覧を返すコマンド(yum list installedまたはrpm -qa)を使用して、<br> | パッケージ一覧を返すコマンド(yum list installedまたはrpm -qa)を使用して、<br> | ||
文字列検索するgrepコマンドにパイプで渡すことで探したいパッケージ名の一覧を得ることができる。<br> | 文字列検索するgrepコマンドにパイプで渡すことで探したいパッケージ名の一覧を得ることができる。<br> | ||
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Gitのバージョンが古くても最低限のことは問題ないが、Git2. | Gitのバージョンが古くても最低限のことは問題ないが、Git2.8以降では、<code>user.useConfigOnly</code>という設定が追加され、<br> | ||
これを有効にすることで、ユーザ名やメールアドレスを設定していない時に環境変数を使用して勝手にユーザ情報を参照してしまうことを防ぐことができる。<br> | これを有効にすることで、ユーザ名やメールアドレスを設定していない時に環境変数を使用して勝手にユーザ情報を参照してしまうことを防ぐことができる。<br> | ||
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