12,982
回編集
105行目: | 105行目: | ||
このセクションにおいて、上記セクションをYastコントロールセンターから設定している場合は読み飛ばす。<br> | このセクションにおいて、上記セクションをYastコントロールセンターから設定している場合は読み飛ばす。<br> | ||
<br> | <br> | ||
必要な全てのモジュールを含めるには、initrdを再構築する必要がある。 | 必要な全てのモジュールを含めるには、initrdを再構築する必要がある。<br> | ||
/etc/dracut.conf.d/gpu-passthrough.confファイルを作成して、以下のように編集する。<br> | /etc/dracut.conf.d/gpu-passthrough.confファイルを作成して、以下のように編集する。<br> | ||
(先頭と末尾にスペースが必要なので注意すること) | (先頭と末尾にスペースが必要なので注意すること)<br> | ||
add_drivers+=" pci_stub vfio vfio_iommu_type1 vfio_pci vfio_virqfd kvm kvm_intel " | add_drivers+=" pci_stub vfio vfio_iommu_type1 vfio_pci vfio_virqfd kvm kvm_intel " | ||
<br> | <br> | ||
initrdを再構築するために、以下のコマンドを実行する。 | initrdを再構築するために、以下のコマンドを実行する。<br> | ||
dracut -f /boot/initrd $(uname -r) | dracut -f /boot/initrd $(uname -r) | ||
<br> | <br> | ||
initrdの再構築の完了後、Linuxホストを再起動する。<br> | initrdの再構築の完了後、Linuxホストを再起動する。<br> | ||
設定ミスで失敗すると、Linuxホストが起動できなくなる可能性があるので注意すること。 | 設定ミスで失敗すると、Linuxホストが起動できなくなる可能性があるので注意すること。<br> | ||
<br><br> | <br><br> | ||