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(→方法 2) |
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5行目: | 5行目: | ||
== OpenSSHサーバのインストール == | == OpenSSHサーバのインストール == | ||
==== | ==== [設定]画面からインストール / Winodws 10 ==== | ||
# [スタート] - [設定]を選択する。 | # [スタート] - [設定]を選択する。 | ||
# [アプリ]を選択する。 | # [アプリ]を選択する。 | ||
25行目: | 25行目: | ||
# Windows Firewallの設定は、自動でOpenSSHサーバが許可された状態となっているが、もし設定がされていない場合は手動で許可する必要がある。 | # Windows Firewallの設定は、自動でOpenSSHサーバが許可された状態となっているが、もし設定がされていない場合は手動で許可する必要がある。 | ||
<br> | <br> | ||
==== | ==== [設定]画面からインストール / Winodws 11 ==== | ||
# [スタート] - [設定]を選択する。 | |||
# [システム]を選択する。 | |||
# [オプション機能]を選択する。 | |||
# [オプション機能を追加する]から[機能の表示]を選択する。<br>なお、[OpenSSH クライアント]は標準でインストールされている。 | |||
# [OpenSSH サーバー]を選択して、[インストール]ボタンを押下する。 | |||
# インストール完了後は、サービス一覧に[OpenSSH Server]が登録される。<br>サービスを開始して、スタートアップを[自動]に変更しておくとよい。 | |||
# SSHサーバを設定するため、コマンドプロンプトまたはPowerShellを管理者権限で実行する。 | |||
## SSHの設定ファイルを、C:\ProgramData\sshフォルダにコピーする。 | |||
##: <code>copy C:\Windows\System32\OpenSSH\sshd_config_default C:\ProgramData\ssh\sshd_config</code> | |||
## SSHの設定ファイル(C:\ProgramData\ssh\sshd_config)において、変更したい箇所がある場合、管理者権限でテキストエディタを開いて編集する。 | |||
## ファイヤーウォールにおいて、SSHで使用するポート番号(TCP)を開放する。 | |||
##: <code>New-NetFirewallRule -Protocol TCP -LocalPort <SSHのポート番号> -Direction Inbound -Action Allow -DisplayName SSH</code> | |||
##: <code>例. New-NetFirewallRule -Protocol TCP -LocalPort 22 -Direction Inbound -Action Allow -DisplayName SSH</code> | |||
## SSHを開始する。 | |||
##: <code>Start-Service sshd</code> | |||
## Windowsの起動時に、SSHサーバが自動起動するように設定する。 | |||
##: <code>Set-Service sshd -StartupType Automatic</code> | |||
# Windows Firewallの設定は、自動でOpenSSHサーバが許可された状態となっているが、もし設定がされていない場合は手動で許可する必要がある。 | |||
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==== PowerShellからインストール ==== | |||
# PowerShellを管理者権限で実行する。 | # PowerShellを管理者権限で実行する。 | ||
# OpenSSHが利用可能であることを確認する。 | # OpenSSHが利用可能であることを確認する。 |