「C++の基礎 - ラムダ式」の版間の差分

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(ページの作成:「== 概要 == ラムダ式(無名関数(anonymous function, nameless function)、匿名関数)とは、関数を定義するための記法、文法のことである。<b…」)
 
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===== mutable =====
===== mutable =====
コピーでの代入では、変数を書き変えることができないが、mutableを使用することで、ラムダ式の中だけ変数を書き変えることができる。
コピーでの代入では、変数を書き変えることができないが、mutableを使用することで、ラムダ式の中だけ変数を書き変えることができる。<br>
しかし、コピーのため、元の変数の値は変更できない。
しかし、コピーのため、元の変数の値は変更できない。<br>
mutableを指定した時、ラムダ式の引数リストの括弧は省略できない。
mutableを指定した時、ラムダ式の引数リストの括弧は省略できない。<br>
  <source lang="c++">
  <source lang="c++">
  #include <iostream>
  #include <iostream>
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  </source>
  </source>
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===== キャプチャの指示 =====
===== キャプチャの指示 =====
ラムダキャプチャ[]には、変数ごとにキャプチャの方法(コピーまたは参照)を指定できる。<br>
ラムダキャプチャ[]には、変数ごとにキャプチャの方法(コピーまたは参照)を指定できる。<br>

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