「インストール - Samba」の版間の差分

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| path || プリンタドライバやスプーラファイルを格納するディレクトリのパスを指定する。<br><br>例: path = /var/lib/samba/printers
| comment ||  共有の説明を提供する。<br><br>例: comment = Printer Drivers
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| path || プリンタドライバやスプーラファイルを格納されているディレクトリのパスを指定する。<br><br>例: path = /var/lib/samba/printers
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| browseable<br>または<br>browsable || この共有がネットワーク上で表示されるかどうかを制御する。<br>値: <code>yes</code> または <code>no</code><br><br>例: browseable = yes
| browseable<br>または<br>browsable || この共有がネットワーク上でブラウズ可能かどうかを制御する。<br>値: <code>yes</code> または <code>no</code><br><br>例: browseable = yes
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| guest ok || ゲストユーザのアクセスを許可するかどうかを指定する。<br>値: <code>yes</code> または <code>no</code><br><br>例: guest ok = no
| guest ok || ゲストユーザのアクセスを許可するかどうかを指定する。<br>値: <code>yes</code> または <code>no</code><br><br>例: guest ok = no
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| read only || 共有を読み取り専用にするかどうかを指定する。<br>値: <code>yes</code> または <code>no</code><br><br>例: read only = yes
| read only || 共有を読み取り専用にするかどうかを指定する。<br>一般ユーザがプリンタドライバファイルを変更できないようにするため、通常、<code>yes</code>に設定する。<br>値: <code>yes</code> または <code>no</code><br><br>例: read only = yes
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| writable || 共有への書き込みを許可するかどうかを指定する。(read onlyの逆である)<br>値: <code>yes</code> または <code>no</code><br><br>例: writable = no
| write list || 共有への書き込み権限を持つユーザやグループを指定する。<br><br>例: write list = @printadmin
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| create mask || 新しく作成されるファイルのパーミッションを指定する。<br>値: 8進数のパーミッション値<br><br>例: create mask = 0644
| create mask || 新しく作成されるファイルのパーミッションを指定する。<br>値: 8進数のパーミッション値<br><br>例: create mask = 0644
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| directory mask || 新しく作成されるディレクトリのパーミッションを指定する。<br>値: 8進数のパーミッション値<br><br>例: directory mask = 0755
| directory mask || 新しく作成されるディレクトリのパーミッションを指定する。<br>値: 8進数のパーミッション値<br><br>例: directory mask = 0755
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| force user || ファイル作成時に使用するユーザを指定する。<br>値: <ユーザ名><br><br>例: force user = smbuser
| writable || [print$]セクションでは一般的には使用されない。<br>代わりに、<code>read only = yes</code>キーと<code>write list</code>キーの組み合わせを使用して、<br>特定のユーザにのみ書き込み権限を与えることが一般的である。<br><br>共有への書き込みを許可するかどうかを指定する。(read onlyの逆である)
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|- style="background-color:#e0e0e0;"
| force group || ファイル作成時に使用するグループを指定する。<br>値: <グループ名><br><br>例: force group = printadmin
| hide files || プリンタドライバーファイルを隠す必要性は無いため、[print$]セクションでは一般的には使用されない。<br><br>特定のファイルやディレクトリを非表示にする。
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|- style="background-color:#e0e0e0;"
| hide files || 特定のファイルやディレクトリを非表示にする。<br>値: 非表示にするファイルやディレクトリのパターン<br><br>例: hide files = /tmp*/
| veto files || プリンタドライバファイルの中で特定のファイルを拒否する必要性は無いため、[print$]セクションでは一般的には使用されない。<br><br>アクセスを拒否するファイルパターンを指定する。
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|- style="background-color:#e0e0e0;"
| veto files || アクセスを拒否するファイルパターンを指定する。<br>値: 拒否するファイルのパターン<br><br>例: veto files = /.exe/.com/*.dll/
| printer admin || 古いバージョンのSambaで使用されていが、現在は使用されない。<br>代わりに、<code>write list</code>キーが推奨される。<br><br>プリンタ管理者として指定するユーザやグループを設定する。
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|- style="background-color:#e0e0e0;"
| comment || 共有の説明を提供する。<br><br>例: comment = Printer Drivers
| valid users || [print$]セクションで使用されることがあるが、一般的ではない。<br>多くの場合、アクセス制御は<code>read only</code>キーと<code>write list</code>キーの組み合わせで行う。<br><br>この共有にアクセスできるユーザを指定する。
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| printer admin || プリンタ管理者として指定するユーザやグループを設定する。<br><br>例: printer admin = @ntadmin
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| valid users || この共有にアクセスできるユーザを指定する。<br><br>例: valid users = @printusers, @staff
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| write list || 共有への書き込み権限を持つユーザやグループを指定する。<br><br>例: write list = @printadmin
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