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*: もし、両方が存在して両方アクセス可能な場合は、デフォルトコンストラクタが優先される。 | *: もし、両方が存在して両方アクセス可能な場合は、デフォルトコンストラクタが優先される。 | ||
*: <u>ただし、デフォルトコンストラクタも静的ファクトリ関数も存在しない場合は、シングルトンはアクセス不能になることに注意する。</u> | *: <u>ただし、デフォルトコンストラクタも静的ファクトリ関数も存在しない場合は、シングルトンはアクセス不能になることに注意する。</u> | ||
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QMLファイル内でシングルトンを使用する場合は、通常のQMLタイプと同様にインポートする。<br> | |||
インスタンス化する必要はなく、直接そのプロパティやメソッドにアクセスすることができる。<br> | |||
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<u>※注意</u><br> | |||
<u><code>QML_SINGLETON</code>マクロを使用する場合は、クラスが<code>Q_OBJECT</code>マクロも使用している必要がある。</u><br> | |||
<u>また、シングルトンクラスは少なくとも1つの<code>Q_INVOKABLE</code>メソッド、または、<code>NOTIFIABLE</code>プロパティを持っている必要がある。</u><br> | |||
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==== デフォルトコンストラクタが存在する場合 ==== | ==== デフォルトコンストラクタが存在する場合 ==== |