「インストール - Code Composer Studio」の版間の差分

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# インストールの完了
# インストールの完了
#: インストール完了後、[Launch ...]ボタンにチェックを入力したまま[Finish]ボタンを押下すると、CCSが起動する。
#: インストール完了後、[Launch ...]ボタンにチェックを入力したまま[Finish]ボタンを押下すると、CCSが起動する。
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== 注意事項 ==
CCS 9.2.0および9.3.0にはバグがあり、スーパーユーザ権限でインストールした場合、一般ユーザとして実行すると、<br>
プロジェクトでターゲットを構成したり、特定のデバイスファミリ(C2000、Hercules)を使用して新しいターゲット構成ファイルを作成しようとすると、次のエラーで失敗する。<br>
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# ターゲット構成ファイルの作成:
インクルードまたはインスタンスxmlファイルの解析に問題があります。
/opt/ti/ccs930/ccs/ccs_base/common/targetdb/../Modules/C2000/C2000_FPU32_Registers.xml(そのようなファイルまたはディレクトリはありません)
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# 新しいプロジェクトでの接続の構成:
ファイルの解析エラー:
(0, 0)での致命的なエラー : 例外が発生しました!type : RuntimeException, メッセージ : プライマリドキュメントエンティティを開けませんでした。
Id=/opt/ti/ccs930/ccs/ccs_base/common/targetdb/../Modules/C2000/C2000_FPU32_Registers.xml
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# ファイルの解析中:
/opt/ti/ccs930/ccs/ccs_base/common/targetdb/../Modules/C2000/C2000_FPU32_Registers.xml
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これは、インストールツリー内のいくつかのサポートファイルの権限が不適切に設定されているために起きる<br>。
これを修正するには、ターミナルを開いて次のコマンドを実行する。<br>
つまり、<CCSのインストールディレクトリ>/ccsディレクトリ下の全てのディレクトリとファイルに対して、全てのユーザに読み込み権限と実行権限を付加する。<br>
cd /opt/ti/ccs930/ccs
sudo chmod -R go+rX *
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__FORCETOC__
__FORCETOC__
[[カテゴリ:CentOS]][[カテゴリ:SUSE]][[カテゴリ:Windows10]][[カテゴリ:MSP430]]
[[カテゴリ:CentOS]][[カテゴリ:SUSE]][[カテゴリ:Windows10]][[カテゴリ:MSP430]]

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