「QMLの基礎 - ライブラリ」の版間の差分

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明示的リンクを使用して、動的ライブラリの関数を呼び出す手順は、以下の通りである。<br>
明示的リンクを使用して、動的ライブラリの関数を呼び出す手順は、以下の通りである。<br>
# 動的ライブラリの関数において、C言語のグローバル関数として定義する。
# 動的ライブラリのメソッドにおいて、C言語のグローバル関数 (Cスタイルのインターフェース) として定義することにより、ライブラリの動的ロードを容易にする。
# 動的ライブラリを生成する。
# 実行ファイル側において、<code>QLibrary</code>クラスを使用して動的にライブラリを読み込み、動的ライブラリのクラスのインスタンスを生成する。
# 動的ライブラリを呼び出す側の実行ファイルと同じディレクトリに、動的ライブラリを配置する。
# 生成したインスタンスをQMLコンテキストにセットして、QMLファイルから動的ライブラリのクラスのメソッドを呼び出せるようにする。
# QLibraryクラスを使用して、動的ライブラリの関数を呼び出す。
# 実行ファイル側のQMLファイルから動的ライブラリのオブジェクトのメソッドを呼び出して、動的ライブラリ内のQMLファイルを表示する。
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以下の構成を持つ2つのプロジェクトを作成したとする。<br>
以下の構成を持つ2つのプロジェクトを作成したとする。<br>

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