C Sharpの基礎 - NuGet
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概要
NuGetパッケージの自動復元
NuGetパッケージの自動復元の設定を行う方法は複数存在する。
この設定を行うことにより、プロジェクトをビルドする時に必要なNuGetパッケージが自動的にダウンロードされるようになる。
チーム開発の場合は、この設定をソース管理に含めることにより、全てのチームメンバーで同じ環境を共有できる。
Riderの設定で自動復元を有効にする方法
- Riderのメイン画面から、[ファイル]メインメニュー - [設定]メニューを選択する。
または、[Ctrl] + [Alt] + [S]キーを押下する。 - [設定]画面の左ペインから、[Build, Execution, Deployment] - [NuGet]を選択する。
- [必要な場合に欠落しているパッケージを自動復元する]プルダウンから[常に有効]を選択する。
- Riderのメイン画面から、[ファイル]メインメニュー - [設定]メニューを選択する。
プロジェクトファイル(.csproj)で設定する方法
<PropertyGroup>
<RestorePackagesWithLockFile>true</RestorePackagesWithLockFile>
<RestoreLockedMode>false</RestoreLockedMode>
<RestorePackagesOnBuild>true</RestorePackagesOnBuild>
</PropertyGroup>
ソリューションにNuGet.Configファイルを追加する方法
ソリューションにNuGet.Configファイルを追加することにより、パッケージソースやその他の設定をプロジェクト単位で管理することもできる。
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<configuration>
<packageRestore>
<add key="enabled" value="True" />
<add key="automatic" value="True" />
</packageRestore>
</configuration>