CSS - レイアウト
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概要
分割レイアウト
CSS Flexbox
CSS Flexboxは、1次元のレイアウトに特に強みがある。
以下の例では、横一列に要素を配置して、等間隔で配置している。
これは、ナビゲーションメニューやカードの配置等で使用される。
.container {
display: flex;
justify-content: space-between;
align-items: center;
}
CSS Grid
CSS Gridは、2次元のレイアウトを実現できる。
これは、複雑なページ構造を作成する場合に便利である。
以下の例では、3列のグリッドレイアウトを作成して、各列が均等な幅を持つ。
.grid-container {
display: grid;
grid-template-columns: repeat(3, 1fr);
gap: 20px;
}
実務では、CSS FlexboxおよびCSS Gridを組み合わせて使用することが多い。
/* CSS FlexboxおよびCSS Gridの組み合わせ */
/* メインレイアウト */
.page {
display: grid;
grid-template-areas:
"header header"
"sidebar main"
"footer footer";
}
/* ヘッダ内の要素配置 */
.header {
display: flex;
justify-content: space-between;
}
float
floatは、特定のケース (画像の周りにテキストを回り込ませる等) で現在でも使用されるが、一般的なレイアウトには前述の手法が推奨される。
レスポンシブデザイン
レスポンシブデザインを考慮する場合、メディアクエリと組み合わせることにより、柔軟な対応が可能である。
@media (max-width: 768px) {
.grid-container {
grid-template-columns: 1fr; /* スマートフォン向けに1列に */
}
}