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<u>※注意</u><br> | |||
<u>普段は考慮する必要はないと思われるが、SEHを非同期処理の例外として伝搬して継続させることはできない。</u><br> | |||
<u>したがって、<code>catch</code>句で補足できるSEHは、最初のタスクコンテキストスイッチが発生する以前のSEHのみとなる。</u><br> | |||
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<u>1度タスクコンテキストスイッチが発生した後の非同期継続処理でSEHが発生した場合は、この方法では対処できない。</u><br> | |||
<u>おそらく、<code>ThreadPool</code>クラスから割り当てられたワーカースレッドの根元に伝搬する、または、<code>SynchronizationContext</code>がホストするスレッドの根元に伝搬する。</u><br> | |||
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<u><code>AppDomain</code>でフックする以外に良い方法は存在しないかもしれないことに注意する。</u><br> | |||
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