📢 Webサイト閉鎖と移転のお知らせ
このWebサイトは2026年9月に閉鎖いたします。
新しい記事は移転先で追加しております。(旧サイトでは記事を追加しておりません)

522行目: 522行目:
  Global: 67.207.67.2 67.207.67.3
  Global: 67.207.67.2 67.207.67.3
  ...略
  ...略
<br>
==== 構築 ステップ8 : WireGuardサーバへのピアの公開鍵の追加 ====
ピアをWireGuardサーバに接続する前に、ピアの公開鍵をWireGuardサーバに追加する必要がある。<br>
これにより、VPNに接続して、VPN上でトラフィックをルーティングできるようになる。<br>
この手順を実施しない場合、WireGuardサーバは、ピアがトンネル上でトラフィックを送受信することを許可しない。<br>
<br>
まず、WireGuardピアのbase64エンコード公開鍵のコピーがあることを確認する。<br>
sudo cat /etc/wireguard/public.key
# 出力例
PeURxj4Q75RaVhBKkRTpNsBPiPSGb5oQijgJsTa29hg=
<br>
次に、WireGuardサーバにログインして、以下のコマンドを実行する。<br>
sudo wg set wg0 peer PeURxj4Q75RaVhBKkRTpNsBPiPSGb5oQijgJsTa29hg= allowed-ips 10.8.0.2,fd24:609a:6c18::2
<br>
<code>allowed-ips</code>オプションには、IPv4アドレスとIPv6アドレスをカンマ区切りで指定する。<br>
ピアが自分自身に割り当てるIPアドレスを制限したい場合は個々のIPを指定する。<br>
ピアがVPN範囲内のどのIPアドレスでも使用できる場合は、上記の例のように範囲を指定する。<br>
また、2つのピアが同じ<code>allowed-ips</code>オプションを持つことはできないことに注意する。
<br>
既存のピアの<code>allowed-ips</code>オプションを更新する場合は、同じコマンドを再度実行して、IPアドレスを変更する。<br>
<br>
複数のIPアドレスにも対応しており、例えば、追加したばかりのWireGuardピアを変更して、既存の10.8.0.2とfd24:609a:6c18::2のIPに10.8.0.100のようなIPを追加する場合は、<br>
以下の例のように実行する。<br>
sudo wg set wg0 peer PeURxj4Q75RaVhBKkRTpNsBPiPSGb5oQijgJsTa29hg= allowed-ips 10.8.0.2,10.8.0.100,fd24:609a:6c18::2
<br>
ピアを追加するコマンドを実行した後、<code>wg</code>コマンドを実行してWireGuardサーバ上のトンネルのステータスを確認する。<br>
sudo wg
# 出力例
interface: wg0
  public key: U9uE2kb/nrrzsEU58GD3pKFU3TLYDMCbetIsnV8eeFE=
  private key: (hidden)
  listening port: 51820
peer: PeURxj4Q75RaVhBKkRTpNsBPiPSGb5oQijgJsTa29hg=
  allowed ips: 10.8.0.2/32, fd24:609a:6c18::/128
<br>
<code>peer</code>の行には、WireGuardピアの公開鍵と、WireGuardピアが自分自身にIPを割り当てるために使用できるIPアドレスまたはアドレスの範囲が表示されていることに注意する。<br>
<br>
WireGuardサーバ上でピアの接続パラメータを定義したので、次のセクションではピア上でトンネルを開始する。<br>
<br><br>
<br><br>