📢 Webサイト閉鎖と移転のお知らせ
このWebサイトは2026年9月に閉鎖いたします。
新しい記事は移転先で追加しております。(旧サイトでは記事を追加しておりません)

241行目: 241行目:
rsyncを動作させるために必要なライブラリをインストールする。<br>
rsyncを動作させるために必要なライブラリをインストールする。<br>
   sudo zypper install openssl xxhash libxxhash0 lz4
   sudo zypper install openssl xxhash libxxhash0 lz4
<br><br>
== libRsyncのインストール ==
==== libRsyncの概要 ====
librsyncは、rsyncと同様、効率的にファイルを転送する他のプログラムを構築するためのものである。<br>
バックアップおよびプログラムにバイナリパッチを配布したり、ディレクトリをサーバやピア間で同期するために記述したプログラムである。<br>
<br>
librsyncは、ネットワーク差分を計算し適用するためのライブラリであり、多様なネットワークソフトウェアに統合できるように設計されたインターフェイスを備えている。<br>
<br>
librsyncは、rsyncプロトコルのコアアルゴリズムをカプセル化して、2つのファイルの差分を効率的に計算するのに役立つ。<br>
rsyncアルゴリズムは、差分を計算するために2つのファイルが存在する必要が無いため、ほとんどの差分アルゴリズムとは異なる。<br>
<br>
その代わり、一方のファイルの各ブロックのチェックサムのセットを必要とし、それらが一緒になってそのファイルの署名を形成する。<br>
もう一方のファイルのどの位置のブロックでも、チェックサムが同じであれば、同一である可能性が高く、残ったものが差分となる。<br>
<br>
このアルゴリズムは、同じシステム上で両方のファイルを必要とすることなく、2つのファイル間の差分を転送する。<br>
<br>
librsyncは元々、HTTPのデルタ圧縮におけるrproxy実験のために作成された。<br>
現在では、Dropbox、rdiff-backup、Duplicity等で使用されている。<br>
<br>
==== ソースコードからインストール ====
ビルドに必要な依存関係のライブラリをインストールする。<br>
sudo zypper install libb2-devel
<br>
[https://github.com/librsync/librsync/releases libRsyncのGitHub]からソースコードをダウンロードする。<br>
ダウンロードしたファイルを解凍する。<br>
tar xf librsync-<バージョン>.tar.gz
cd librsync-<バージョン>
<br>
または、Githubからソースコードをクローンする。<br>
git clone https://github.com/librsync/librsync.git
cd librsync
<br>
libRsyncをビルドおよびインストールする。<br>
mkdir build && cd build
cmake -DCMAKE_BUILD_TYPE=Release -DCMAKE_INSTALL_PREFIX=<libRsyncインストールディレクトリ> ..
make -j $(nproc)
make install
<br>
~/.profileファイル等に、環境変数を追記する。<br>
vi ~/.profile
<br>
# ~/.profileファイル
export PATH="/<libRsyncのインストールディレクトリ>/bin:$PATH"
export LD_LIBRARY_PATH="/<libRsyncのインストールディレクトリ>/lib64:$LD_LIBRARY_PATH"
<br>
==== パッケージ管理システムからインストール ====
sudo zypper install librsync2
<br><br>
<br><br>


__FORCETOC__
__FORCETOC__
[[カテゴリ:CentOS]][[カテゴリ:SUSE]]
[[カテゴリ:CentOS]][[カテゴリ:SUSE]]