「LINQ - 拡張メソッド一覧」の版間の差分

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== 要素の取得(単一) ==
== 要素の取得(単一) ==
該当の要素がない場合
該当の要素がない場合<br>
~OrDefaultが付いていないメソッドは例外をスローする。
* ~OrDefaultが付いていないメソッドは例外をスローする。<br>
~OrDefaultが付いたメソッドは型の規定値を返す。
* ~OrDefaultが付いたメソッドは型の規定値を返す。<br>
 
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{| class="wikitable"
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| Single<br>SingleOrDefault || 唯一の要素を返す。該当する要素が複数ある場合、例外をスローする。
| Single<br>SingleOrDefault || 唯一の要素を返す。該当する要素が複数ある場合、例外をスローする。
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__FORCETOC__
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[[カテゴリ:C_Sharp]]
[[カテゴリ:C_Sharp]]

2019年10月20日 (日) 15:15時点における版

概要

C#のLINQを種類ごとにまとめて、簡単なサンプルを記述する。

結果の表示に、独自の拡張メソッドToResult(this IEnumerable)を使用している。
このメソッドは、本文の最後に記載する。(サンプルコードのダウンロードはこちら)


要素の取得(単一)

該当の要素がない場合

  • ~OrDefaultが付いていないメソッドは例外をスローする。
  • ~OrDefaultが付いたメソッドは型の規定値を返す。
メソッド名 機能
ElementAt
ElementAtOrDefault
指定した位置(インデックス)にある要素を返す。
First
FirstOrDefault
最初の要素を返す。
Last
LastOrDefault
最後の要素を返す。
Single
SingleOrDefault
唯一の要素を返す。該当する要素が複数ある場合、例外をスローする。