「シェルスクリプトの設定 - VSCode」の版間の差分

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*: VSCodeのデバッグ機能を拡張する。
*: VSCodeのデバッグ機能を拡張する。
*: VSCodeの[構成の追加]を選択して、.vscode/launch.jsonに追記する。(下記は、デバッグ時に対象のファイルを選択する例)
*: VSCodeの[構成の追加]を選択して、.vscode/launch.jsonに追記する。(下記は、デバッグ時に対象のファイルを選択する例)
<syntaxhighlight lang="json">
  "configurations": [
  "configurations": [
     {
     {
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       "cwd": "${workspaceFolder}",
       "cwd": "${workspaceFolder}",
       "program": "${command:SelectScriptName}",
       "program": "${command:SelectScriptName}",
      "terminalKind": "integrated",
       "args": []
       "args": []
     }
     }
  ]
  ]
</syntaxhighlight>
<br>
:: シェルスクリプトをデバッグする時、以下のエラーが出力される場合がある。
:: これは、シェルスクリプトの標準入力にターミナルを接続していないために発生する。
:: <code>/dev/stdin: No such device or address</code>
:: <br>
:: ターミナルを接続するため、シェルスクリプトのワークスペースにあるjsonファイルにおいて、以下の設定を追記する。
:: <code>"terminalKind": "integrated"</code>
<br>
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* Bash IDE
* Bash IDE

2021年2月8日 (月) 09:56時点における版

概要

ここでは、VSCodeを使用してシェルスクリプトを開発する方法を記載する。


拡張機能のインストール

以下の3種類の拡張機能をインストールする。

  • Bash Beautify
    シンタックスハイライト
    この拡張をインストールするだけで動作する


  • Bash Debug
    VSCodeのデバッグ機能を拡張する。
    VSCodeの[構成の追加]を選択して、.vscode/launch.jsonに追記する。(下記は、デバッグ時に対象のファイルを選択する例)
 "configurations": [
    {
       "type": "bashdb",
       "request": "launch",
       "name": "Bash-Debug (select script from list of sh files)",
       "cwd": "${workspaceFolder}",
       "program": "${command:SelectScriptName}",
       "terminalKind": "integrated",
       "args": []
    }
 ]


シェルスクリプトをデバッグする時、以下のエラーが出力される場合がある。
これは、シェルスクリプトの標準入力にターミナルを接続していないために発生する。
/dev/stdin: No such device or address

ターミナルを接続するため、シェルスクリプトのワークスペースにあるjsonファイルにおいて、以下の設定を追記する。
"terminalKind": "integrated"


  • Bash IDE
    コマンドの補完、定義の確認(man)、VSCodeのアウトライン表示等を行う。


  • ShellCheck
    静的解析により、シェルスクリプトの問題点を分析して、より良い構文を提案するCLIのLinterツールである。
    構文の問題点やバグだけでなく、推奨されない構文も表示する。