「マイコンの基礎 - デカップリングコンデンサ」の版間の差分

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ページの作成:「== 概要 == マイコンの電源に接続するデカップリングコンデンサは、バイパスコンデンサとも呼ばれる。<br> <br> マイコンから輻…」
 
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回路で発生するノイズの種類や電源電圧の変動は一様ではないため、マイコンメーカーの推奨回路通りに設計する必要はないが、設計の目安になる。<br>
回路で発生するノイズの種類や電源電圧の変動は一様ではないため、マイコンメーカーの推奨回路通りに設計する必要はないが、設計の目安になる。<br>
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== PCBのレイアウト ==
PCBにデカップリングコンデンサを配置する場合、マイコンの近くに配置する必要がある。<br>
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下図に、マイコン(STM32F2のLQFP64ピン)のレイアウト例を示す。<br>
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回路図では、デカップリングコンデンサは電源回路の部分にまとめて記述されているが、実際のPCBでまとめて配置してはならない。<br>
できるだけ、マイコンの電源端子の近くに配置する。<br>
<center>図. コンデンサの配置例<br>左は悪い配置 右が良い配置</center><br>
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BGAパッケージ等では、マイコンの端子がマイコン下側に配置されているが、PCBの裏側(マイコン直下の付近)に配置することを推奨する。<br>
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<u>※注意と参考情報</u><br>
* 内蔵レギュレータ用の平滑用コンデンサ
*: 近年のマイコンは電圧レギュレータを内蔵しており、内部回路はマイコンの電源電圧よりも低い電圧で動作する場合が多い。
*: この場合、マイコンの内部回路の事実上の電源は、内蔵レギュレータの出力電源ラインとなる。
*: マイコンによっては、このレギュレータの出力電圧を平滑化するための外付けコンデンサの専用ピンが設けられているものがある。
*: その場合も、セラミックコンデンサやタンタル電解コンデンサ等の周波数特性が良くインピーダンスが低いコンデンサを、
*: マイコンのマニュアルにしたがって、その端子近辺に配置する。
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* 内蔵レギュレータに最も近い電源経路にある電源端子
*: マイコンに複数の電源端子がある場合でも、内部電源回路は内蔵レギュレータの入り口に繋がっている。
*: (ただし、全てのマイコンではないため、各マイコンメーカーに確認する必要がある)
*: 内蔵レギュレータの入り口に最も近い電源端子に、他の端子よりも多くコンデンサを付けることで、ノイズ対策効果と平滑化の効果を期待できる。
*: マイコンメーカーに問い合わせてもよいが、もし、マイコンの使用例において、1つの電源端子だけコンデンサの数が多い場合、
*: その端子が内蔵レギュレータの入り口に最も近い電源端子の可能性が高いと考えられる。
<center>図. 内蔵レギュレータがある場合のコンデンサの配置例</center><br>
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[[カテゴリ:ARM]][[カテゴリ:AVR]][[カテゴリ:MSP430]][[カテゴリ:STM32]][[カテゴリ:H8]]
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