📢 Webサイト閉鎖と移転のお知らせ
このWebサイトは2026年9月に閉鎖いたします。
新しい記事は移転先で追加しております。(旧サイトでは記事を追加しておりません)
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== グラフィックボードのドライバのインストール == | == グラフィックボードのドライバのインストール == | ||
==== NVidia ==== | |||
搭載されているGPUに応じて、最新の専用ドライバをインストールする。<br> | 搭載されているGPUに応じて、最新の専用ドライバをインストールする。<br> | ||
まず、NVIDIAのリポジトリを追加する。<br> | まず、NVIDIAのリポジトリを追加する。<br> | ||
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sudo zypper install-new-recommends | sudo zypper install-new-recommends | ||
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==== AMD / ATI ==== | |||
AMDGPUは、GCN1(Radeon HD 7000)以降のグラフィックボードにおいて、グラフィックスコアネクストチップセットに基づく新しいAMD / ATI Radeon用の次世代のオープンソースグラフィックスドライバである。 | |||
ここでは、Radeon HD 7000以降のみにAMDGPUオープンソースドライバをインストールする。 | |||
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===== 手動インストール ===== | |||
[https://support.amd.com/en-us/download 公式Webサイト]に進み、記載されている手順に従ってドライバを手動で選択およびダウンロードする。<br> | |||
ダウンロードしたドライバを解凍する。<br> | |||
tar -Jxvf amdgpu-pro-<バージョン>.tar.xz | |||
cd ~/Downloads/amdgpu-pro-<バージョン> | |||
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ドライバをインストールする。(パッケージ管理システムからのメッセージを回避するために、<code>-y</code>オプションの使用を推奨する)<br> | |||
OpenCLにおいて、利用可能な2つのOpenCLが存在する。<br> | |||
* PAL | |||
*: Vega 10以降のハードウェアをサポートする。 | |||
*: --opencl=pal | |||
* legacy | |||
*: Vega 10より古いハードウェアをサポートする。 | |||
*: --opencl=legacy | |||
* PALとlegacy | |||
*: 両方サポートする。 | |||
*: --opencl=pal,legacy | |||
sudo ./amdgpu-install -y --opencl=pal,legacy | |||
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ドライバのアンインストール方法を以下に記載する。<br> | |||
全てのコンポーネントを削除するには、任意の場所からアンインストールスクリプトを実行する。<br> | |||
All-OpenコンポーネントとProコンポーネントのどちらをインストールしたかに応じて、以下の何れかのコマンドを実行する。<br> | |||
# All-Openコンポーネントをインストールしている場合 | |||
sudo amdgpu-uninstall | |||
# Proコンポーネントをインストールしている場合 | |||
sudo amdgpu-pro-uninstall | |||
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ドライバのアンインストール後、SUSEを再起動する。<br> | |||
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===== 自動インストール ===== | |||
xf86-video-amdgpuパッケージとkernel-firmwareパッケージをインストールする。<br> | |||
sudo zypper install xf86-video-amdgpu kernel-firmware | |||
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===== ハイブリッドグラフィックス設定 ===== | |||
個別のAMD GPUを搭載したラップトップPCでは、内蔵Intel GPUをプライマリとして使用して、特定のソフトウェアに対してのみAMD GPUをアクティブ化することができる。<br> | |||
これにより、バッテリ寿命を伸ばすことができる。これを、オフロードと呼ぶ。(特に、ゲーム、エミュレータ、CAD等のソフトウェアで有利になる)<br> | |||
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まず、[YaST] - [ブートローダ] - [カーネルパラメータ]タブを選択して、以下の設定を追記する。<br> | |||
amdgpu.si_support=1 radeon.si_support=0 | |||
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上記の設定により、カーネルにAMD GPUドライバを使用して、Radeonドライバを使用しないようできる。<br> | |||
変更を保存して、SUSEを再起動する。<br> | |||
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AMD GPUが利用可能であることを確認するには、以下のコマンドを実行する。<br> | |||
以下の出力において、2つの重要な点を確認する。<br> | |||
まず、プロバイダが2つあり、プロバイダ0はIntel GPU、プロバイダ1はAMD GPUである。<br> | |||
# 実行 | |||
xrandr --listproviders | |||
# 出力 | |||
Providers: number : 2 | |||
Provider 0: id: 0x69; cap: 0xf (Source Output, Sink Output, Source Offload, Sink Offload); crtcs: 3; outputs: 7; | |||
associated providers: 1; name: modesetting | |||
output eDP-1 | |||
output VGA-1 | |||
output HDMI-1 | |||
output DP-1 | |||
output HDMI-2 | |||
output DP-2 | |||
output HDMI-3 | |||
Provider 1: id: 0x3f; cap: 0xd (Source Output, Source Offload, Sink Offload); crtcs: 0; outputs: 0; associated | |||
providers: 1; name: AMD Radeon HD 8600M Series @ pci:0000:01:00.0 | |||
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AMD GPUが適切に使用可能であることを確認するには、以下のコマンドを実行する。<br> | |||
# 実行 | |||
DRI_PRIME=1 glxinfo | grep “OpenGL renderer” | |||
# 出力 | |||
OpenGL renderer string: AMD Radeon HD 8600M Series (HAINAN / DRM 3.23.0 / 4.16.8-1-default, LLVM 6.0.0) | |||
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特定のソフトウェアに対して、グラフィック処理をAMD GPUにオフロードするには、<code>DRI_PRIME=1</code>を付加して実行する。<br> | |||
例えば、端末からIntel GPUではなく、AMD GPUを使用してSteamを実行するには、以下のように実行する。<br> | |||
DRI_PRIME=1 Steam | |||
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また、デスクトップエントリファイルを作成して、AMD GPUにオフロードするソフトウェアに対して<code>DRI_PRIME=1</code>を付加して実行してもよい。<br> | |||
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