📢 Webサイト閉鎖と移転のお知らせ
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新しい記事は移転先で追加しております。(旧サイトでは記事を追加しておりません)

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<code>make olderconfig</code>コマンドは、可能な限り既存のカーネルコンフィグの設定を使用して、ビルドディレクトリ内に必要なファイルを生成する。
<code>make olderconfig</code>コマンドは、可能な限り既存のカーネルコンフィグの設定を使用して、ビルドディレクトリ内に必要なファイルを生成する。
  cd /usr/src/linux-<カーネルのバージョン>
  cd /usr/src/linux-<カーネルのバージョン>
  make -j $(nproc) olddefconfig O=.
  sudo make -j $(nproc) olddefconfig O=.
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F2FSのビルドを有効にするため、Linuxカーネルのビルド設定を編集する。<br>
F2FSのビルドを有効にするため、Linuxカーネルのビルド設定を編集する。<br>
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  sudo make menuconfig -j $(nproc)
  sudo make menuconfig -j $(nproc)
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カーネルモジュールは、SUSE15.4の場合はZstandard形式、SUSE15.3以前の場合はXZ形式に圧縮されている。<br>
カーネルモジュールは、SUSE 15.4の場合はZstandard形式、SUSE 15.3以前の場合はXZ形式に圧縮されている。<br>
圧縮を有効にするには、.configファイルに<code>MODULE_COMPRESS_GZIP=y</code>オプションまたは<code>MODULE_COMPRESS_XZ=y</code>オプションを追記する必要がある。<br>
<u>セキュアブートが無効の場合は、Linuxカーネルモジュールに圧縮の設定を行ってビルドおよびインストールしてもよい。</u><br>
<u>(この設定は必須ではないが、SUSEの標準では、カーネルモジュールはXZ形式に圧縮されているため)</u><br>
もし、Linuxカーネルモジュールに圧縮の設定を行う場合は、以下に示すように、Linuxカーネルのビルドディレクトリにある.configファイルを編集する。<br>
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<u>セキュアブートが無効の場合は、F2FSモジュールを圧縮の設定を行ってインストールしてもよい。</u><br>
Linuxカーネルモジュールを圧縮する場合、Linuxカーネルのビルドディレクトリの.configファイルを編集する。<br>
  sudo vi /usr/src/linux-<カーネルのバージョン>/.config
  sudo vi /usr/src/linux-<カーネルのバージョン>/.config
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* SUSE 15.4の場合
* SUSE 15.4の場合
*: 以下の設定を追記する。
*: "CONFIG_PSTORE_ZSTD_COMPRESS_DEFAULT"を検索して、"CONFIG_PSTORE_ZSTD_COMPRESS_DEFAULT"の直下に、以下の設定を追記する。
*: <code># /usr/src/linux-<カーネルのバージョン>/.configファイル</code>
*: <code>CONFIG_PSTORE_ZSTD_COMPRESS_DEFAULT=y</code>
*: <code># ...略</code>
*: <br>
*: <code>CONFIG_PSTORE_ZSTD_COMPRESS_DEFAULT=y # 新しく追加する</code>
*: "CONFIG_MODULE_COMPRESS"を検索して、"CONFIG_MODULE_COMPRESS"の直下に、以下の設定を追記する。
*: <code>CONFIG_MODULE_COMPRESS=y # 新しく追加する</code>
*: <code>CONFIG_MODULE_COMPRESS=y</code>
*: <code># CONFIG_MODULE_COMPRESS_NONE=n  # コメントアウトする</code>
*: <br>
*: <code>CONFIG_MODULE_COMPRESS_ZSTD=y  # 新しく追加する</code>
*: "CONFIG_MODULE_COMPRESS_NONE"を検索して、"CONFIG_MODULE_COMPRESS_NONE=y"をコメントアウトする。
*: <code># ...略</code>
*: <code># CONFIG_MODULE_COMPRESS_NONE=y</code>
*: <br>
*: "CONFIG_MODULE_COMPRESS_ZSTD"を検索して、"CONFIG_MODULE_COMPRESS_ZSTD"の直下に、以下の設定を追記する。
*: <code>CONFIG_MODULE_COMPRESS_ZSTD=y</code>
*: <br>  
*: <br>  
* SUSE 15.0 - SUSE 15.3
* SUSE 15.3以前の場合
*: "MODULE_COMPRESS"を検索して、"MODULE_COMPRESS"の直下に、以下の設定を追記する。
*: "MODULE_COMPRESS"を検索して、"MODULE_COMPRESS"の直下に、以下の設定を追記する。
*: <code># /usr/src/linux-<カーネルのバージョン>/.configファイル</code>
*: <code># ...略</code>
*: <code>CONFIG_MODULE_COMPRESS=y</code>
*: <code>CONFIG_MODULE_COMPRESS=y</code>
*: <code>CONFIG_MODULE_COMPRESS_XZ=y</code>
*: <code>CONFIG_MODULE_COMPRESS_XZ=y</code>
*: <code># ...略</code>
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次に、Linuxカーネルをコンパイルする。<br>
次に、Linuxカーネルをコンパイルする。<br>
230行目: 227行目:
  sudo make modules_install
  sudo make modules_install
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最後に、/etc/modprobe.dディレクトリにある60-blacklist_fs-f2fs.confファイルを、以下のように編集する。<br>
Linuxカーネルモジュールのインストール後は、以下のコマンドを実行することを推奨する。(ファイル容量が膨大なため)<br>
sudo make clean -j $(nproc)      # .configファイルを残す
または
sudo make distclean -j $(nproc)  # .configファイル等の設定ファイルを全て削除する
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SUSE 15.3以前の初期設定では、F2FSモジュールはブラックリストに入っている。<br>
F2FSモジュールのブラックリストを解除するため、/etc/modprobe.d/60-blacklist_fs-f2fs.confファイルを編集する。<br>
# SUSE 15.3以前の場合のみ
  sudo vi /etc/modprobe.d/60-blacklist_fs-f2fs.conf
  sudo vi /etc/modprobe.d/60-blacklist_fs-f2fs.conf
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242行目: 246行目:
  # blacklist f2fs
  # blacklist f2fs
  # __THIS FILE MAY BE MODIFIED__
  # __THIS FILE MAY BE MODIFIED__
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<u>※注意 1</u><br>
<u>もし、VMware WorkStationをインストールしている場合は、併せて、Linuxカーネルヘッダもインストールする必要がある。</u><br>
sudo make headers_install
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PCを再起動して、F2FSファイルシステムが正常にマウントできるかどうか確認する。<br>
PCを再起動して、F2FSファイルシステムが正常にマウントできるかどうか確認する。<br>
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<u>※注意 1</u><br>
<u>※注意 2</u><br>
<u>Linuxカーネルをアップデートした場合は自動的にF2FSモジュールが削除されるため、再度、F2FSモジュールをインストールする必要がある。</u><br>
<u>Linuxカーネルをアップデートした場合は自動的にF2FSモジュールが削除されるため、再度、F2FSモジュールをインストールする必要がある。</u><br>
<u>もし、既にF2FSモジュールのバックアップが存在する場合、f2fs.ko.xzファイルを以下のディレクトリにコピーして、モジュール群をデプロイすることもできる。</u><br>
<u>もし、既にF2FSモジュールのバックアップが存在する場合、f2fs.ko.xzファイルを以下のディレクトリにコピーして、モジュール群をデプロイすることもできる。</u><br>
254行目: 262行目:
  # モジュール群のデプロイ
  # モジュール群のデプロイ
  sudo depmod -a $(uname -r)
  sudo depmod -a $(uname -r)
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<u>※注意 2</u><br>
<u>もし、VMware WorkStationをインストールしている場合は、併せて、Linuxカーネルヘッダもインストールする必要がある。</u><br>
sudo make headers_install
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Linuxカーネルモジュールのインストール後は、以下のコマンドを実行することを推奨する。(ファイル容量が膨大なため)<br>
sudo make clean -j $(nproc)      # .configファイルを残す
または
sudo make distclean -j $(nproc)  # .configファイル等の設定ファイルを全て削除する
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