📢 Webサイト閉鎖と移転のお知らせ
このWebサイトは2026年9月に閉鎖いたします。
新しい記事は移転先で追加しております。(旧サイトでは記事を追加しておりません)

編集の要約なし
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  sudo cp f2fs.ko /lib/modules/$(uname -r)/kernel/fs/f2fs
  sudo cp f2fs.ko /lib/modules/$(uname -r)/kernel/fs/f2fs
<br>
<br>
==== 共通 ====
Linuxカーネルモジュールのインストール後は、以下のコマンドを実行することを推奨する。(ファイル容量が膨大なため)<br>
sudo make clean -j $(nproc)      # .configファイルを残す
または
sudo make distclean -j $(nproc)  # .configファイル等の設定ファイルを全て削除する
<br><br>
== カーネルモジュール全体をインストールする方法 ==
Linuxカーネルをビルドするために必要なライブラリをインストールする。<br>
sudo zypper install kernel-source
<br>
/usr/src/linux-<カーネルのバージョン>ディレクトリに移動して、以下のコマンドを実行する。<br>
cd /usr/src/linux-<カーネルのバージョン>
sudo make menuconfig -j $(nproc)
<br>
TUI画面が起動するので、[File systems] - [F2FS filesystem support]に移動して、[M]キーを押下する。<br>
TUI画面下にある[Save]を選択して、上記の設定を保存する。<br>
<br>
SUSE15.3以前の場合、カーネルモジュールは、XZ形式に圧縮されている。<br>
圧縮を有効にするには、.configファイルに<code>MODULE_COMPRESS_GZIP=y</code>オプションまたは<code>MODULE_COMPRESS_XZ=y</code>オプションを追記する必要がある。<br>
<u>(この設定は必須ではないが、SUSEの標準では、カーネルモジュールはXZ形式に圧縮されているため)</u><br>
<br>
まず、Linuxカーネルのビルドディレクトリの.configファイルを開いて、"<u>MODULE_COMPRESS</u>"を検索する。<br>
検索した"<u>MODULE_COMPRESS</u>"の直下に、以下の設定を追記する。<br>
sudo vi /usr/src/linux-<カーネルのバージョン>/.config
<br>
# /usr/src/linux-<カーネルのバージョン>/.configファイル
# ...略
CONFIG_MODULE_COMPRESS=y
CONFIG_MODULE_COMPRESS_XZ=y
# ...略
<br>
次に、Linuxカーネルをコンパイルする。<br>
sudo make -j $(nproc)
<br>
Linuxカーネルモジュールのみをインストールする。<br>
インストールディレクトリは、/lib/modules/<カーネルのバージョン>-defaultディレクトリである。<br>
sudo make modules_install
<br>
最後に、/etc/modprobe.dディレクトリにある60-blacklist_fs-f2fs.confファイルを、以下のように編集する。<br>
sudo vi /etc/modprobe.d/60-blacklist_fs-f2fs.conf
<br>
# /etc/modprobe.d/60-blacklist_fs-f2fs.confファイル
# 編集前
blacklist f2fs
__THIS FILE MAY BE MODIFIED__
# 編集後
# blacklist f2fs
# __THIS FILE MAY BE MODIFIED__
<br>
PCを再起動して、F2FSファイルシステムが正常にマウントできるかどうか確認する。<br>
<br>
<u>※注意 1</u><br>
<u>Linuxカーネルをアップデートした場合は自動的にF2FSモジュールが削除されるため、再度、F2FSモジュールをインストールする必要がある。</u><br>
<u>もし、既にF2FSモジュールのバックアップが存在する場合、f2fs.ko.xzファイルを以下のディレクトリにコピーして、モジュール群をデプロイすることもできる。</u><br>
# F2FSモジュールのコピー
sudo mkdir /lib/modules/$(uname -r)/kernel/fs/f2fs/
sudo cp f2fs.ko.xz /lib/modules/$(uname -r)/kernel/fs/f2fs/
# モジュール群のデプロイ
sudo depmod -a $(uname -r)
<br>
<u>※注意 2</u><br>
<u>もし、VMware WorkStationをインストールしている場合は、併せて、Linuxカーネルヘッダもインストールする必要がある。</u><br>
sudo make headers_install
<br>
Linuxカーネルモジュールのインストール後は、以下のコマンドを実行することを推奨する。(ファイル容量が膨大なため)<br>
sudo make clean -j $(nproc)      # .configファイルを残す
または
sudo make distclean -j $(nproc)  # .configファイル等の設定ファイルを全て削除する
<br><br>


==== F2FSモジュールの署名(SUSE15.4かつセキュアブートが有効の場合) ====
== F2FSモジュールの署名 (セキュアブートが有効の場合) ==
==== SUSE 15.4 ====
セキュアブートが有効の場合、F2FSモジュールの署名を登録する必要がある。<br>
セキュアブートが有効の場合、F2FSモジュールの署名を登録する必要がある。<br>
<u>また、ユーザが勝手にモジュールファイルをZstandard形式等へ圧縮してはならない。(モジュールの署名に失敗するため)</u><br>
<u>また、ユーザが勝手にモジュールファイルをZstandard形式等へ圧縮してはならない。(モジュールの署名に失敗するため)</u><br>
152行目: 229行目:
このキーで署名されたものはシステムから信頼されるため、セキュリティリスクとなる可能性があることに注意する。<br>
このキーで署名されたものはシステムから信頼されるため、セキュリティリスクとなる可能性があることに注意する。<br>
<br>
<br>
==== SUSE15.3の場合(セキュアブートが有効 / 無効も同様の手順で可能) ====
==== SUSE 15.3 (セキュアブートが有効 / 無効も同様の手順で可能) ====
F2FSモジュールをデプロイする。<br>
F2FSモジュールをデプロイする。<br>
  sudo depmod -a $(uname -r)
  sudo depmod -a $(uname -r)
173行目: 250行目:
また、F2FSモジュールが正常に読み込まれているかどうかを確認するには、以下のコマンドを実行する。<br>
また、F2FSモジュールが正常に読み込まれているかどうかを確認するには、以下のコマンドを実行する。<br>
  sudo modinfo f2fs
  sudo modinfo f2fs
<br>
==== 共通 ====
Linuxカーネルモジュールのインストール後は、以下のコマンドを実行することを推奨する。(ファイル容量が膨大なため)<br>
sudo make clean -j $(nproc)      # .configファイルを残す
または
sudo make distclean -j $(nproc)  # .configファイル等の設定ファイルを全て削除する
<br><br>
== カーネルモジュール全体をインストールする方法 ==
Linuxカーネルをビルドするために必要なライブラリをインストールする。<br>
sudo zypper install kernel-source
<br>
/usr/src/linux-<カーネルのバージョン>ディレクトリに移動して、以下のコマンドを実行する。<br>
cd /usr/src/linux-<カーネルのバージョン>
sudo make menuconfig -j $(nproc)
<br>
TUI画面が起動するので、[File systems] - [F2FS filesystem support]に移動して、[M]キーを押下する。<br>
TUI画面下にある[Save]を選択して、上記の設定を保存する。<br>
<br>
SUSE15.3以前の場合、カーネルモジュールは、XZ形式に圧縮されている。<br>
圧縮を有効にするには、.configファイルに<code>MODULE_COMPRESS_GZIP=y</code>オプションまたは<code>MODULE_COMPRESS_XZ=y</code>オプションを追記する必要がある。<br>
<u>(この設定は必須ではないが、SUSEの標準では、カーネルモジュールはXZ形式に圧縮されているため)</u><br>
<br>
まず、Linuxカーネルのビルドディレクトリの.configファイルを開いて、"<u>MODULE_COMPRESS</u>"を検索する。<br>
検索した"<u>MODULE_COMPRESS</u>"の直下に、以下の設定を追記する。<br>
sudo vi /usr/src/linux-<カーネルのバージョン>/.config
<br>
# /usr/src/linux-<カーネルのバージョン>/.configファイル
# ...略
CONFIG_MODULE_COMPRESS=y
CONFIG_MODULE_COMPRESS_XZ=y
# ...略
<br>
次に、Linuxカーネルをコンパイルする。<br>
sudo make -j $(nproc)
<br>
Linuxカーネルモジュールのみをインストールする。<br>
インストールディレクトリは、/lib/modules/<カーネルのバージョン>-defaultディレクトリである。<br>
sudo make modules_install
<br>
最後に、/etc/modprobe.dディレクトリにある60-blacklist_fs-f2fs.confファイルを、以下のように編集する。<br>
sudo vi /etc/modprobe.d/60-blacklist_fs-f2fs.conf
<br>
# /etc/modprobe.d/60-blacklist_fs-f2fs.confファイル
# 編集前
blacklist f2fs
__THIS FILE MAY BE MODIFIED__
# 編集後
# blacklist f2fs
# __THIS FILE MAY BE MODIFIED__
<br>
PCを再起動して、F2FSファイルシステムが正常にマウントできるかどうか確認する。<br>
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<u>※注意 1</u><br>
<u>Linuxカーネルをアップデートした場合は自動的にF2FSモジュールが削除されるため、再度、F2FSモジュールをインストールする必要がある。</u><br>
<u>もし、既にF2FSモジュールのバックアップが存在する場合、f2fs.ko.xzファイルを以下のディレクトリにコピーして、モジュール群をデプロイすることもできる。</u><br>
# F2FSモジュールのコピー
sudo mkdir /lib/modules/$(uname -r)/kernel/fs/f2fs/
sudo cp f2fs.ko.xz /lib/modules/$(uname -r)/kernel/fs/f2fs/
# モジュール群のデプロイ
sudo depmod -a $(uname -r)
<br>
<u>※注意 2</u><br>
<u>もし、VMware WorkStationをインストールしている場合は、併せて、Linuxカーネルヘッダもインストールする必要がある。</u><br>
sudo make headers_install
<br>
Linuxカーネルモジュールのインストール後は、以下のコマンドを実行することを推奨する。(ファイル容量が膨大なため)<br>
sudo make clean -j $(nproc)      # .configファイルを残す
または
sudo make distclean -j $(nproc)  # .configファイル等の設定ファイルを全て削除する
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