📢 Webサイト閉鎖と移転のお知らせ
このWebサイトは2026年9月に閉鎖いたします。
新しい記事は移転先で追加しております。(旧サイトでは記事を追加しておりません)
| 34行目: | 34行目: | ||
== USARTの設定 == | == USARTの設定 == | ||
===== USARTのレジスタ設定 ===== | ===== USARTのレジスタ設定 ===== | ||
UCSRnA(USART Control and Status Register n A)は、シリアル通信の制御や状態を表すためのレジスタである。<br> | |||
<center> | <center> | ||
{| class="wikitable" | {| class="wikitable" | ||
| 47行目: | 48行目: | ||
* TXCn : USART送信完了フラグ<br>新規データがないときに1がセットされる<br>送信完了割り込みを発生できる | * TXCn : USART送信完了フラグ<br>新規データがないときに1がセットされる<br>送信完了割り込みを発生できる | ||
* UDREn : USART送信データレジスタ空きフラグ<br>送信バッファが新規データを受け取る準備ができたら1がセットされる<br>送信バッファ空き割り込みを発生できる | * UDREn : USART送信データレジスタ空きフラグ<br>送信バッファが新規データを受け取る準備ができたら1がセットされる<br>送信バッファ空き割り込みを発生できる | ||
* FEn : フレーミング異常フラグ | * FEn : フレーミング異常フラグ<br>受信バッファ内の次の文字にフレームエラーが発生したときに1になる | ||
* DORn : データオーバーラン発生フラグ | * DORn : データオーバーラン発生フラグ<br>データオーバーランを検出すると1になる<br>受信バッファが満杯のときに、新たにスタートビットを検出するとデータオーバーランが発生する | ||
* UPEn : パリティ誤りフラグ | * UPEn : パリティ誤りフラグ<br>受信バッファ内の次のフレームにパリティエラーが発生したときに設定される | ||
* U2Xn : 倍速許可<br> | * U2Xn : 倍速許可<br>非同期通信のみ有効で、1を設定すると分周比を16から8にする<br>結果として、通信速度が2倍になる | ||
* MPCMn : | * MPCMn : 1を設定すると、マルチプロセッサ通信モードが有効になる<br>アドレス情報を含まない受信データが無視される | ||
<br> | <br> | ||
<center> | <center> | ||
| 68行目: | 69行目: | ||
* RXENn : 受信許可<br>USART受信を許可する | * RXENn : 受信許可<br>USART受信を許可する | ||
* TXENn : 送信許可<br>USART送信を許可する | * TXENn : 送信許可<br>USART送信を許可する | ||
* UCSZn2 : データビット長選択2<br> | * UCSZn2 : データビット長選択2<br>USCRnCのUCSZn1とUCSZn0ビットと組み合わせたUCSZn2は、送受信フレームのデータのビット長を設定する | ||
* RXB8n : | * RXB8n : 9ビット長のデータを受信したときの9番目のビット | ||
* TXB8n : | * TXB8n : 9ビット長のデータを送信するときの9番目のビット | ||
<br> | <br> | ||
UCSRnC(USART Control and Status Register n C)は、パリティやストップビットの設定を行うためのレジスタである。<br> | |||
<center> | <center> | ||
{| class="wikitable" | {| class="wikitable" | ||
| 86行目: | 88行目: | ||
|} | |} | ||
</center> | </center> | ||
* UMSELn 1 - 0 : USART動作選択<br>00(非同期動作)<br>01(同期動作)<br>10(予約)<br>11( | * UMSELn 1 - 0 : USART動作選択<br>00(非同期動作)<br>01(同期動作)<br>10(予約)<br>11(マスターSPI) | ||
* UPMn 1 - 0 : パリティ選択<br>00(禁止)<br>01(予約)<br>10(偶数パリティ許可)<br>11(奇数パリティ許可) | * UPMn 1 - 0 : パリティ選択<br>00(禁止)<br>01(予約)<br>10(偶数パリティ許可)<br>11(奇数パリティ許可) | ||
* USBSn : 送信時に挿入されるストップビットのビット数を指定する<br>0 : ストップビットは1ビット<br>1 : ストップビットは2ビット | * USBSn : 送信時に挿入されるストップビットのビット数を指定する<br>0 : ストップビットは1ビット<br>1 : ストップビットは2ビット | ||
* UCSZn 1 - 0 : | * UCSZn 1 - 0 : データビット長を選択<br>UCSZn2と組み合わせて使用する<br>000(5bit)<br>001(6bit)<br>010(7bit)<br>011(8bit)<br>111(9bit)<br>他は予約 | ||
* UCPOLn : クロック極性を選択する<br>1 : 同期モード<br>0 : 非同期モード | * UCPOLn : クロック極性を選択する<br>1 : 同期モード<br>0 : 非同期モード | ||
<br> | <br> | ||