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#*: [相手(サーバ)の証明書使用状況の署名を確認する]チェックボックスにチェックを入力して、プルダウンから[サーバ]を選択する。 | #*: [相手(サーバ)の証明書使用状況の署名を確認する]チェックボックスにチェックを入力して、プルダウンから[サーバ]を選択する。 | ||
#*: [追加のTLS認証を使用する]チェックボックスにチェックを入力する。 | #*: [追加のTLS認証を使用する]チェックボックスにチェックを入力する。 | ||
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# GNOMEのホーム画面右上にある[ネットワーク]アイコンをクリックして、[VPN接続] - [PrivateVPN]を選択する。 | # GNOMEのホーム画面右上にある[ネットワーク]アイコンをクリックして、[VPN接続] - [PrivateVPN]を選択する。 | ||
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* KDEの場合 | |||
# [KDEシステム設定]を起動して、[接続]を選択する。 | |||
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# [接続タイプの選択]画面が開くので、リストの最下行にある[OpenVPN]オプションを選択して[作成]ボタンを押下する。 | |||
# [新しい接続]画面が開くので、以下に示す情報を入力する。 | |||
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#*: 接続先サーバが存在する国のアドレスを入力する。 | |||
#*: スウェーデンの場合 : se-sto.privatevpn.com | |||
#*: 詳細は、以下に示す下記のサーバリストを参照すること。 | |||
#* [接続タイプ] | |||
#*: パスワードを選択する。 | |||
#* [CA証明書] | |||
#*: 上記でダウンロードした証明書ファイル(ca.crtファイル)を選択する。 | |||
#* [ユーザ名] | |||
#*: PrivateVPNアカウントのユーザ名を入力する。 | |||
#* [パスワード] | |||
#*: PrivateVPNアカウントのパスワードを入力する。 | |||
# [Advanced]ボタンを押下して、[OpenVPN Advanced Options]画面を開く。 | |||
#* [General]タブを選択する。 | |||
#*: [Use Compression]チェックボックスにチェックを入力して、プルダウンから[LZO]を選択する。 | |||
#*: [Set virtual device type:]チェックボックスにチェックを入力して、プルダウンから[TUN]を選択する。 | |||
#*: [IPv6 tun link]チェックボックスにチェックを入力する。 | |||
#* [Security]タブを選択する。 | |||
#*: [Cipher:]プルダウンから[AES-256-CBC]を選択する。 | |||
#*: [HMAC Authentication:]プルダウンから[SHA-256]を選択する。 | |||
#* [TLS Settings]タブを選択する。 | |||
#*: [Verify peer(server) certificate usage signature]チェックボックスにチェックを入力して、プルダウンから[Server]を選択する。 | |||
#*: [Mode:]プルダウンから[TLS-Auth]を選択する。 | |||
#*: [Key File:]を、上記でダウンロードした鍵ファイル(ta.keyファイル)を選択する。 | |||
#*: [Key Direction:]プルダウンから[Client(1)]を選択する。 | |||
# [OK]ボタンを押下して、[OpenVPN Advanced Options]画面を閉じる。 | |||
# [接続]画面右にある[IPv6]タブを選択して、[この接続には IPv6 が必要]チェックボックスのチェックを外す。(この設定は不要の可能性あり) | |||
# [接続画面]右下にある[適用]ボタンを押下する。 | |||
# タスクバーにあるネットワークアイコンをクリックすると、PrivateVPNのOpenVPNが表示されるので、[接続]ボタンを押下する。 | |||
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2022年9月6日 (火) 12:02時点における版
概要
PrivateVPNは、約200のサーバからなる小規模なネットワークを運営しており、これらは60カ国以上に配置されている。
さらに、ラグフリーストリーミングのための高速な接続を提供している。
256ビットAES暗号化、DNSリークからの保護、キルスイッチが用意されており、その厳格なノーログポリシーによって、ユーザのプライバシーを保護する。
Linuxにおいて、PrivateVPNの設定に問題がある場合、ライブチャットと電子メールサポートを利用することができる。
また、無料のリモートヘルプとインストールも利用できる。
PrivateVPNは、現在、Linux向けのCLIソフトウェアをサポートしている。
高速で安定した接続と、地理的制限のあるコンテンツの確実なブロック解除が可能である。
Linuxの他にも、Windows、MacOS、Android、iOS、Amazon Fire TV用のPrivateVPNソフトウェアが存在する。
また、個別の無線ルータで動作するように手動で設定することも可能である。
- PrivateVPNの長所
- セットアップガイドとカスタマーサポートでユーザフレンドリーである。
- ストリーミングとトレント用の高速サーバーが存在する。
- 人気のあるストリーミングプラットフォームの一貫したブロック解除ができる。
- 厳格なノーログポリシーによるオンラインの匿名性。
- 30日間返金保証。
- PrivateVPNの短所
- サーバのネットワークが小さい。(全部で200程度しかない)
- ライブチャットが24時間利用できない。
PrivateVPNの特徴を以下に示す。
- ノーログポリシー
- スウェーデンに会社があり、スウェーデンの個人情報保護法では、政府によって押収されるようなトラフィックログを保存することはない。
- 無制限の帯域幅と速度
- 他のVPNで見られるような、ビデオのバッファリング、低速なダウンロード、ルーティングホップによるタイムアウトは無い。
- 無料リモートヘルプとインストール
- サービスに関する問題やヘルプが必要な場合、リモートサポートは無料で行うことができる。
- 10台同時接続
- 最大10台のデバイスを同時に接続できるVPNであり、全て固有のIPアドレスで接続できる。
- ポートフォワード
- Torrentに不可欠なオープンポートを少なくとも1つ提供している。
- AES-256による2048ビットの暗号化
- 軍事でも使用されている最高レベルの暗号化技術を使用している。
PrivateVPNの料金は、9.99$(1ヶ月契約)、18$(3ヶ月契約)、72$(3年契約)である。
契約手順
- PrivateVPNの公式Webサイトにアクセスする。
- 1ヶ月、3ヶ月、3年のいずれかのプランを選択する。
- E-mailアドレスおよびパスワードを入力してログイン、または、PrivateVPNのアカウントを作成する。
- 支払い方法を選択する。
クレジットカード、Paypal、Bitcoinが使用できる。
依存関係のライブラリのインストール
PrivateVPNソフトウェアを実行するために必要な依存関係のライブラリをインストールする。
sudo zypper install python3 openvpn NetworkManager-openvpn \ NetworkManager-openvpn-gnome # GNOMEを使用する場合 plasma-nm5-openvpn # KDEを使用する場合
ネットワークマネージャトンネルを使用する場合 (推奨)
まず、以下に示す2つのファイルをダウンロードする。
- GNOMEの場合
- GNOMEのホーム画面右上にある[ネットワーク]アイコンをクリックして、[設定]アイコンを選択する。
- [設定]画面が開くので、画面左にある[ネットワーク] - 画面右の[VPN]項目の右にある[+]ボタンを押下する。
- [VPNの追加]画面が開くので、[OpenVPN]を選択して、[Create]ボタンを押下する。
- 以下に示す情報を入力する。
もし、Linuxの起動時にVPNを自動的に接続する場合は、[自動的に接続する]を選択する。- 接続名
- PrivateVPN
- ゲートウェイ
- 接続先サーバが存在する国のアドレスを入力する。
- スウェーデンの場合 : se-sto.privatevpn.com
- 詳細は、以下に示す下記のサーバリストを参照すること。
- タイプ
- [パスワード]を選択する。
- ユーザ名
- PrivateVPNアカウントのユーザ名を入力する。
- パスワード
- PrivateVPNアカウントのパスワードを入力する。
- CA証明書
- 上記でダウンロードした証明書ファイル(ca.crtファイル)を選択する。
- 接続名
- [Advanced]ボタンを押下して、[OpenVPN Advanced Options]画面を開く。
- [General]タブを選択する。
- [LZOデータ圧縮を使用する]チェックボックスにチェックを入力する。
- [仮想デバイスの種類を設定]チェックボックスにチェックを入力して、[TUN]を選択する。
- [IPv6 tun link]チェックボックスにチェックを入力する。
- [セキュリティタブ]を選択する。
- [暗号]プルダウンから[AES-256-CBC]を選択する。
- [HMAC認証]プルダウンから[SHA-256]を選択する。
- [TLS認証]タブを選択する。
- [相手(サーバ)の証明書使用状況の署名を確認する]チェックボックスにチェックを入力して、プルダウンから[サーバ]を選択する。
- [追加のTLS認証を使用する]チェックボックスにチェックを入力する。
- [キーファイル]を、上記でダウンロードした鍵ファイル(ta.keyファイル)を選択する。
- [Key Direction]プルダウンから[1]を選択する。
- [General]タブを選択する。
- GNOMEのホーム画面右上にある[ネットワーク]アイコンをクリックして、[VPN接続] - [PrivateVPN]を選択する。
- KDEの場合
- [KDEシステム設定]を起動して、[接続]を選択する。
- [接続]画面が開くので、画面左下(接続先リストの下)にある[+]を押下する。
- [接続タイプの選択]画面が開くので、リストの最下行にある[OpenVPN]オプションを選択して[作成]ボタンを押下する。
- [新しい接続]画面が開くので、以下に示す情報を入力する。
- [接続名]
- 任意でよい。
- 例. PrivateVPN
- [ゲートウェイ]
- 接続先サーバが存在する国のアドレスを入力する。
- スウェーデンの場合 : se-sto.privatevpn.com
- 詳細は、以下に示す下記のサーバリストを参照すること。
- [接続タイプ]
- パスワードを選択する。
- [CA証明書]
- 上記でダウンロードした証明書ファイル(ca.crtファイル)を選択する。
- [ユーザ名]
- PrivateVPNアカウントのユーザ名を入力する。
- [パスワード]
- PrivateVPNアカウントのパスワードを入力する。
- [接続名]
- [Advanced]ボタンを押下して、[OpenVPN Advanced Options]画面を開く。
- [General]タブを選択する。
- [Use Compression]チェックボックスにチェックを入力して、プルダウンから[LZO]を選択する。
- [Set virtual device type:]チェックボックスにチェックを入力して、プルダウンから[TUN]を選択する。
- [IPv6 tun link]チェックボックスにチェックを入力する。
- [Security]タブを選択する。
- [Cipher:]プルダウンから[AES-256-CBC]を選択する。
- [HMAC Authentication:]プルダウンから[SHA-256]を選択する。
- [TLS Settings]タブを選択する。
- [Verify peer(server) certificate usage signature]チェックボックスにチェックを入力して、プルダウンから[Server]を選択する。
- [Mode:]プルダウンから[TLS-Auth]を選択する。
- [Key File:]を、上記でダウンロードした鍵ファイル(ta.keyファイル)を選択する。
- [Key Direction:]プルダウンから[Client(1)]を選択する。
- [General]タブを選択する。
- [OK]ボタンを押下して、[OpenVPN Advanced Options]画面を閉じる。
- [接続]画面右にある[IPv6]タブを選択して、[この接続には IPv6 が必要]チェックボックスのチェックを外す。(この設定は不要の可能性あり)
- [接続画面]右下にある[適用]ボタンを押下する。
- タスクバーにあるネットワークアイコンをクリックすると、PrivateVPNのOpenVPNが表示されるので、[接続]ボタンを押下する。