「ATmega328でLEDを点灯する」の版間の差分
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ATmega328とAVR ISPmkIIを接続する | ATmega328とAVR ISPmkIIを接続する |
2019年12月19日 (木) 09:56時点における版
概要
ここでは、ATmega328でLEDを点灯させるために、回路とLED点灯プログラムを作成する。
作成したプログラムをAVR ISPmk2を使用して書き込み、正常にLEDが点灯するか確認する。
回路
ATmega328を使用するための基本となる回路を図1に示す。
PC6ポートには数十[kΩ]の抵抗を接続する。(ここでは、47[kΩ]の抵抗を使用している)
図.1 ATmega328の基本となる回路図
作成する回路は、図2の通りである。
図1の基本となる回路に、抵抗とLEDを1個ずつ追加しただけの回路である。
なお、抵抗とLEDはPD7(13ピン)に接続する。
図.2 作成する回路
ATmega328にファームウェアを書き込む
AVR ISPmkIIの端子配置
ATmega328とAVR ISPmkIIを接続する
PCとAVR ISPmk2を接続する。
最初にAVR ISPmk2に接続すると、AVR ISPmk2のドライバが自動インストールされる。
PCとATmega328が正しく接続されると、AVR ISPmk2の内部の緑のLEDが2つ点灯する。
正しく接続されていない場合は、赤等のLEDが点灯する。
ファームウェアの動作確認
ATmega328にファームウェアが書き込まれたら、すぐに動作を開始する。
ATmega328のPD7に接続しているLEDが点灯するはずである。