📢 Webサイト閉鎖と移転のお知らせ
このWebサイトは2026年9月に閉鎖いたします。
新しい記事は移転先で追加しております。(旧サイトでは記事を追加しておりません)
編集の要約なし |
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== 概要 == | == 概要 == | ||
Linuxにおいて、新しいストレージを準備することは簡単である。<br> | Linuxにおいて、新しいストレージを準備することは簡単である。<br> | ||
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# | ここでは、以下の4つのセクションにおいて、ストレージのフォーマット手順を記載する。<br> | ||
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# システム上のストレージを識別する。 | |||
# ストレージ全体にまたがる単一のパーティションを作成する。 | # ストレージ全体にまたがる単一のパーティションを作成する。 | ||
# | # Ext4等のファイルシステムでパーティションをフォーマットする。 | ||
# | # ストレージを自動マウントおよび手動マウントする。 | ||
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== | == パーティションソフトウェアのインストール == | ||
ここでは、ストレージをパーティション分割するには、partedを使用する。<br> | ここでは、ストレージをパーティション分割するには、partedを使用する。<br> | ||
このソフトウェアは、多くのLinuxディストリビューションにおいて、標準でインストールされている。<br> | このソフトウェアは、多くのLinuxディストリビューションにおいて、標準でインストールされている。<br> | ||
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もし、インストールされていない場合は、以下のコマンドを実行してインストールする。<br> | |||
# CentOS | # CentOS | ||
sudo yum install parted | sudo yum install parted | ||
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== | == ストレージの確認 == | ||
ストレージをフォーマットする前に、Linux上でストレージを識別できる必要がある。<br> | |||
識別する方法は、パーティション分割スキームが無いことを確認することである。<br> | |||
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partedコマンドを使用して、ストレージのパーティションレイアウトを一覧表示すると、有効なパーティション構成を持たないストレージに対してエラーが発生する。<br> | partedコマンドを使用して、ストレージのパーティションレイアウトを一覧表示すると、有効なパーティション構成を持たないストレージに対してエラーが発生する。<br> | ||
| 47行目: | 48行目: | ||
このセクションでは、ストレージ全体にまたがる単一のパーティションを作成する。<br> | このセクションでは、ストレージ全体にまたがる単一のパーティションを作成する。<br> | ||
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===== パーティション形式(GPT/MBR)の選択 ===== | ===== パーティション形式(GPT / MBR)の選択 ===== | ||
最初に、使用するパーティション形式を指定する必要がある。<br> | 最初に、使用するパーティション形式を指定する必要がある。<br> | ||
特別な事情がない場合は、GPTを使用することを推奨する。<br> | <u>特別な事情がない場合は、GPTを使用することを推奨する。</u><br> | ||
<br> | <br> | ||
GPT形式を選択する場合は、以下のコマンドを実行する。<br> | GPT形式を選択する場合は、以下のコマンドを実行する。<br> | ||
| 55行目: | 56行目: | ||
<br> | <br> | ||
MBR形式を選択する場合は、以下のコマンドを実行する。<br> | MBR形式を選択する場合は、以下のコマンドを実行する。<br> | ||
sudo parted /dev/ | sudo parted /dev/sdb mklabel msdos | ||
<br> | <br> | ||
===== パーティションの作成 ===== | ===== パーティションの作成 ===== | ||
| 74行目: | 75行目: | ||
== ファイルシステムの作成 == | == ファイルシステムの作成 == | ||
ここでは、Ext4ファイルシステムとしてフォーマットする。<br> | ここでは、Ext4ファイルシステムとしてフォーマットする。<br> | ||
これを行うには、<code>mkfs.ext4</code>コマンドを実行する。<br> | |||
また、<code>-L</code>オプションを使用することで、パーティションラベルを追加できる。これは、ストレージを識別するのに役立つ。<br> | |||
sudo mkfs.ext4 -L datapartition /dev/sda1 | sudo mkfs.ext4 -L datapartition /dev/sda1 | ||
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<u> | <u>※注意</u><br> | ||
ストレージ全体ではなく、パーティションを渡すようにすること。<br> | <u>ストレージ全体ではなく、パーティションを渡すようにすること。(sdbではなくsdb1と入力する)</u><br> | ||
<u>Linuxにおいて、ストレージ名はsda、sdb、hda等である。これらのパーティションの末尾には番号が付加されており、sda1等を使用する。</u><br> | |||
<u>もし、NVMe SSDを使用している場合は、ストレージ名がnvme0n1等と表示される。</u><br> | |||
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また、後でパーティションラベルを変更する場合は、<code>e2label</code>コマンドを使用する。<br> | |||
sudo e2label /dev/sdb1 <新しいラベル名> | sudo e2label /dev/sdb1 <新しいラベル名> | ||
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<code>lsblk --fs</code>コマンドを実行して、パーティションの識別を確認する。<br> | |||
このコマンドにより、パーティションの名前、ラベル、およびUUIDが確認できる。<br> | |||
lsblk --fs | |||
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バージョンに適切なフィールドが全て表示されない場合は、以下のコマンドを実行する。<br> | |||
lsblk -o NAME,FSTYPE,LABEL,UUID,PARTUUID,FSAVAIL,FSUSE%,MOUNTPOINT | |||
# 出力 | # 出力 | ||
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== 特殊なフォーマット : FAT32 == | == 特殊なフォーマット : FAT32 == | ||
===== Windows 10 ===== | ===== Windows 10 ===== | ||
フォーマットを行う前に、FAT32ファイルシステムでフォーマットするストレージを接続する。<br> | |||
ストレージに割り当てられている文字を確認する。<br> | ストレージに割り当てられている文字を確認する。<br> | ||
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| 156行目: | 159行目: | ||
sudo mount -a | sudo mount -a | ||
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===== | ===== マウントしたストレージの確認 ===== | ||
ファイルシステムのマウント後、ストレージにアクセスできることを確認する必要がある。<br> | |||
<code>df</code> | <code>df</code>コマンドを実行して、ストレージが使用可能かどうかを確認する。<br> | ||
df -h -x tmpfs -x devtmpfs | df -h -x tmpfs -x devtmpfs | ||