📢 Webサイト閉鎖と移転のお知らせ
このWebサイトは2026年9月に閉鎖いたします。
新しい記事は移転先で追加しております。(旧サイトでは記事を追加しておりません)

ページの作成:「== 概要 == 情報量は、ある事象がもたらす"情報の大きさ"を数学的に定量化する概念である。<br> これは1948年にクロード・シャノンによって提唱され、現代の情報理論の基礎となっている。<br> <br> 情報量の考え方は、ある事象が"どれだけ意外か"、"どれだけ不確実か"を数値化することである。<br> 直感的に理解すると、珍しい出来事ほど大きな情報価…」
 
編集の要約なし
40行目: 40行目:
*: つまり、必ず起きることは、新しい情報をもたらさない。
*: つまり、必ず起きることは、新しい情報をもたらさない。
<br>
<br>
* 確率 <math>\frac{1}{2}</math> の事象 (コイントス等) の場合
* 確率 <math>\dfrac{1}{2}</math> の事象 (コイントス等) の場合
*: <math>\mbox{  情  報  量  } = - \log_{2} {\frac{1}{2}} = 1 \, \, \mbox{[bit]}</math>
*: <math>\mbox{  情  報  量  } = - \log_{2} {\frac{1}{2}} = 1 \, \, \mbox{[bit]}</math>
*: 2つの等確率な選択肢から1つを特定するのに必要な情報量
*: 2つの等確率な選択肢から1つを特定するのに必要な情報量
<br>
<br>
* 確率 <math>\frac{1}{4}</math> の事象の場合
* 確率 <math>\dfrac{1}{4}</math> の事象の場合
*: <math>\mbox{  情  報  量  } = - \log_{2} {\frac{1}{4}} = 2 \, \, \mbox{[bit]}</math>
*: <math>\mbox{  情  報  量  } = - \log_{2} {\frac{1}{4}} = 2 \, \, \mbox{[bit]}</math>
*: 4つの等確率な選択肢から1つを特定するのに必要な情報量
*: 4つの等確率な選択肢から1つを特定するのに必要な情報量
55行目: 55行目:
* 非負性
* 非負性
*: 情報量は常に0以上
*: 情報量は常に0以上
<br>
確率pがある事象、その事象から得られる情報量をその確率の関数I(p)、AおよびBを確率的事象p<sub>A</sub>、p<sub>B</sub>をその確率とする時、<br>
* I(p)は、<math>p \in [0, 1]</math> で定義される連続な単調減少関数である。
* 独立な確率的事象A、Bの発生確率はその確率の積 <math>p_A, \, p_B</math> で表される。
* A、Bが発生した時に得られる情報量について、<math>I(p_A \, p_B) = I(p_A) + I(p_B)</math> が成り立つということから、情報量を表す関数として対数関数がある。
<br>
[[ファイル:Entropy 1.png|フレームなし|中央]]
<center>図. 情報量 <math>- \log_{2} p</math> のグラフ</center><br>
<br><br>
<br><br>