📢 Webサイト閉鎖と移転のお知らせ
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ページの作成:「== 概要 == インターネットで使われているTCP/IPプロトコルは、OSI参照モデルに沿っていない。<br> OSI参照モデルが構築される以…」 |
編集の要約なし |
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== 概要 == | == 概要 == | ||
インターネットで使われているTCP/IPプロトコルは、OSI参照モデルに沿っていない。<br> | インターネットで使われているTCP/IPプロトコルは、OSI参照モデルに沿っていない。<br> | ||
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OSI参照モデルが構築される以前から実用的なネットワークとして稼働していたということや、ネットワークの普及期に多くの機種、OS、ネットワーク方式、アプリケーションが登場したことから、<br> | |||
OSI参照モデルのような詳細な階層分けが必要になったとも考えられる。<br> | OSI参照モデルのような詳細な階層分けが必要になったとも考えられる。<br> | ||
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今と比べれば格段に簡素なものであり、アプリケーションの数、データの種類や表現方法などが限られていたため、OSI参照モデルより単純な構成で十分であった。<br> | 今と比べれば格段に簡素なものであり、アプリケーションの数、データの種類や表現方法などが限られていたため、OSI参照モデルより単純な構成で十分であった。<br> | ||
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TCP/ | TCP/IPモデルの各階層は、下表に示すような機能を規定している。<br> | ||
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{| class="wikitable" | style="background-color:#fefefe;" | |||
{| class="wikitable" | |+ 表. TCP/IP階層モデル | ||
|- | |- | ||
! 階層 ! | ! style="background-color:#00ffff;" | 階層 | ||
! style="background-color:#00ffff;" | 階層名 | |||
! style="background-color:#00ffff;" | 説明 | |||
|- | |- | ||
| 4 || アプリケーション層 || アプリケーション間のやり取り | | 4 || アプリケーション層 || アプリケーション間のやり取り | ||
| 28行目: | 30行目: | ||
== TCP/IP 4階層モデル == | == TCP/IP 4階層モデル == | ||
==== アプリケーション層 ==== | |||
OSI参照モデルのセッション層からアプリケーション層に相当しする。<br> | OSI参照モデルのセッション層からアプリケーション層に相当しする。<br> | ||
個々のプログラムの間で、どのような形式や手順でデータをやり取りするかを定める。<br> | 個々のプログラムの間で、どのような形式や手順でデータをやり取りするかを定める。<br> | ||
文字コードや画像などの形式、暗号化など、データの表現形式などもこの層で扱う。例えば、Webや電子メールなどのアプリケーションプロトコルはこの層に属する。<br> | 文字コードや画像などの形式、暗号化など、データの表現形式などもこの層で扱う。例えば、Webや電子メールなどのアプリケーションプロトコルはこの層に属する。<br> | ||
<br> | <br> | ||
==== トランスポート層 ==== | |||
OSI参照モデルのトランスポート層に相当する。<br> | OSI参照モデルのトランスポート層に相当する。<br> | ||
通信を行うプログラムの間でのデータ伝送を実現する。必要に応じて、エラーの検出と回復や、双方向の通信路の確立なども行う。<br> | 通信を行うプログラムの間でのデータ伝送を実現する。必要に応じて、エラーの検出と回復や、双方向の通信路の確立なども行う。<br> | ||
単にデータを伝送するだけのUDP(User Datagram Protocol)、信頼性のある双方向の通信を実現するTCP(Transmission Control Protocol)はこの層のプロトコルである。<br> | 単にデータを伝送するだけのUDP(User Datagram Protocol)、信頼性のある双方向の通信を実現するTCP(Transmission Control Protocol)はこの層のプロトコルである。<br> | ||
<br> | <br> | ||
==== インターネット層 ==== | |||
OSI参照モデルのネットワーク層に相当する。<br> | OSI参照モデルのネットワーク層に相当する。<br> | ||
複数のネットワークを相互に接続した環境(インターネットワーク)で、機器間のデータ伝送を実現する。<br> | 複数のネットワークを相互に接続した環境(インターネットワーク)で、機器間のデータ伝送を実現する。<br> | ||
IP(Internet Protocol)はこの層のプロトコルである。<br> | IP(Internet Protocol)はこの層のプロトコルである。<br> | ||
<br> | <br> | ||
==== ネットワークインターフェイス層 ==== | |||
OSI参照モデルの物理層とデータリンク層に相当する。<br> | OSI参照モデルの物理層とデータリンク層に相当する。<br> | ||
実際のネットワークハードウェアが通信を実現するための層で、各種イーサネット、無線LANなどがこの層に属する。<br> | 実際のネットワークハードウェアが通信を実現するための層で、各種イーサネット、無線LANなどがこの層に属する。<br> | ||
| 49行目: | 51行目: | ||
<br> | <br> | ||
<center> | <center> | ||
{| class="wikitable" | style="background-color:#fefefe;" | |||
{| class="wikitable" | |+ 表. OSI参照モデルとTCP/IP 4階層モデルの関係 | ||
|- | |- | ||
! OSI参照モデル ! | ! style="background-color:#00ffff;" | OSI参照モデル | ||
! style="background-color:#00ffff;" | TCP/IP 4階層モデル | |||
|- | |- | ||
| アプリケーション層 | | アプリケーション層 | ||
| 89行目: | 92行目: | ||
オペレーティングシステムの内部に存在している。<br> | オペレーティングシステムの内部に存在している。<br> | ||
IP、TCP、UDPなど、プロトコルごとにソフトウェアはモジュール化されている。<br> | IP、TCP、UDPなど、プロトコルごとにソフトウェアはモジュール化されている。<br> | ||
<br> | |||
<center> | <center> | ||
{| class="wikitable" | style="background-color:#fefefe;" | |||
{| class="wikitable" | |+ 表. ネットワークソフトウェアの階層化 | ||
|- | |- | ||
! 階層 ! | ! style="background-color:#00ffff;" | 階層 | ||
! style="background-color:#00ffff;" | 担当するソフトウェア | |||
! style="background-color:#00ffff;" | プロトコルの例 | |||
|- | |- | ||
| アプリケーション層 || アプリケーション || HTTP(Web)、SMTP(メール)等 | | アプリケーション層 || アプリケーション || HTTP(Web)、SMTP(メール)等 | ||
| 105行目: | 111行目: | ||
</center> | </center> | ||
<br> | <br> | ||
例えば、モデムを使用してプロバイダに接続した場合やイーサネットと光ファイバサービスを使用して接続した場合でも同じWebブラウザや電子メールソフトが使用できるのは、<br> | |||
ネットワークシステムが上記のように階層化されているおかげである。<br> | |||
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このように、必要な機能を分類してプロトコルを定義し、階層関係をつけて各プロトコルとそのためのソフトウェアを配置することを、「プロトコルの階層化」や「プロトコルスタック」という。<br> | |||
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機能ごとにモジュールを分割し、複数のモジュールを組み合わせることで、多くの部分を共通的に使用しながら、<br> | 機能ごとにモジュールを分割し、複数のモジュールを組み合わせることで、多くの部分を共通的に使用しながら、<br> | ||
物理的なネットワーク方式やアプリケーションごとの機能の違いをうまく吸収することができる。<br> | 物理的なネットワーク方式やアプリケーションごとの機能の違いをうまく吸収することができる。<br> | ||
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|title={{PAGENAME}} : Exploring Electronics and SUSE Linux | MochiuWiki | |||
|keywords=MochiuWiki,Mochiu,Wiki,Mochiu Wiki,Electric Circuit,Electric,pcb,Mathematics,AVR,TI,STMicro,AVR,ATmega,MSP430,STM,Arduino,Xilinx,FPGA,Verilog,HDL,PinePhone,Pine Phone,Raspberry,Raspberry Pi,C,C++,C#,Qt,Qml,MFC,Shell,Bash,Zsh,Fish,SUSE,SLE,Suse Enterprise,Suse Linux,openSUSE,open SUSE,Leap,Linux,uCLnux,Podman,電気回路,電子回路,基板,プリント基板 | |||
|description={{PAGENAME}} - 電子回路とSUSE Linuxに関する情報 | This page is {{PAGENAME}} in our wiki about electronic circuits and SUSE Linux | |||
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