「SSHを有効にする方法(Raspberry Pi)」の版間の差分

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2019年12月12日 (木) 17:16時点における最新版

SSHの有効化

Raspberry Pi 3のTerminalにて以下のコマンドを入力して、管理画面を表示する。

sudo raspi-config

管理画面で[Interfacing Options]を選択する。
次に、[P2 SSH]を選択する。

以下の確認画面で[はい(Yes)]を選択する。

変更を適用するためにRaspberry Piを再起動すれば、SSHが有効になる。

SSHのポート番号の変更

SSH接続ではデフォルトでポート番号22を使用している。
以下のコマンドを実行し、ポート番号の変更を行う。

sudo nano /etc/ssh/sshd_config

“Port 22”と記載している箇所が存在するので、ポート番号49152 - 65535の間のポート番号に変更して保存する。

rootログインの禁止

SSH接続時、rootユーザでのログインを禁止するため、以下のコマンドを実行する。

sudo nano /etc/ssh/sshd_config

テキストエディタに切り替わるので、一番下に以下のコードを追加して保存する。

PermitRootLogin no


sshdの再起動

SSHの設定変更を反映するために、SSHデーモン(プロセス)を再起動するため、以下のコマンドを実行する。

sudo /etc/init.d/ssh restart