「ATmega328でLEDを点灯する」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
編集の要約なし |
編集の要約なし |
||
5行目: | 5行目: | ||
== 回路 == | == 回路 == | ||
ATmega328を使用するための基本となる回路を下図に示す。<br> | |||
PC6ポートには数十[kΩ]の抵抗を接続する。(ここでは、47[kΩ]の抵抗を使用している)<br> | PC6ポートには数十[kΩ]の抵抗を接続する。(ここでは、47[kΩ]の抵抗を使用している)<br> | ||
[[ファイル:ATmega328 LED 1.jpg|フレームなし|中央]] | [[ファイル:ATmega328 LED 1.jpg|フレームなし|中央]] | ||
<br> | <br> | ||
また、作成する回路は、次図の通りである。<br> | |||
上図の基本となる回路に、抵抗とLEDを1個ずつ追加しただけの回路である。<br> | |||
なお、抵抗とLEDはPD7(13ピン)に接続する。<br> | なお、抵抗とLEDはPD7(13ピン)に接続する。<br> | ||
[[ファイル:ATmega328 LED 4.jpg|フレームなし|中央]] | |||
[[ファイル:ATmega328 LED | |||
<br><br> | <br><br> | ||
== ATmega328にファームウェアを書き込む == | == ATmega328にファームウェアを書き込む == | ||
AVR ISPmkIIの端子配置<br> | AVR ISPmkIIの端子配置<br> | ||
[[ファイル:ATmega328 LED | [[ファイル:ATmega328 LED 2.jpg|フレームなし|中央]] | ||
<br> | <br> | ||
ATmega328とAVR ISPmkIIを接続する | ATmega328とAVR ISPmkIIを接続する | ||
[[ファイル:ATmega328 LED 3.jpg|フレームなし|中央]] | |||
<br> | <br> | ||
PCとAVR ISPmk2を接続する。<br> | PCとAVR ISPmk2を接続する。<br> |
2019年12月19日 (木) 10:03時点における最新版
概要
ここでは、ATmega328でLEDを点灯させるために、回路とLED点灯プログラムを作成する。
作成したプログラムをAVR ISPmk2を使用して書き込み、正常にLEDが点灯するか確認する。
回路
ATmega328を使用するための基本となる回路を下図に示す。
PC6ポートには数十[kΩ]の抵抗を接続する。(ここでは、47[kΩ]の抵抗を使用している)
また、作成する回路は、次図の通りである。
上図の基本となる回路に、抵抗とLEDを1個ずつ追加しただけの回路である。
なお、抵抗とLEDはPD7(13ピン)に接続する。
ATmega328にファームウェアを書き込む
AVR ISPmkIIの端子配置
ATmega328とAVR ISPmkIIを接続する
PCとAVR ISPmk2を接続する。
最初にAVR ISPmk2に接続すると、AVR ISPmk2のドライバが自動インストールされる。
PCとATmega328が正しく接続されると、AVR ISPmk2の内部の緑のLEDが2つ点灯する。
正しく接続されていない場合は、赤等のLEDが点灯する。
ファームウェアの動作確認
ATmega328にファームウェアが書き込まれたら、すぐに動作を開始する。
ATmega328のPD7に接続しているLEDが点灯するはずである。