📢 Webサイト閉鎖と移転のお知らせ
このWebサイトは2026年9月に閉鎖いたします。
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== 永続的なマウントの設定 ==
== 永続的なマウントの設定 ==
/etc/fstabファイルに、以下に示すような設定を追加する。<br>
システム再起動後も自動的にマウントさせるには、/etc/fstabファイルに設定を追加する。<br>
  sudo vi /etc/fstab
  sudo vi /etc/fstab
<br>
<br>
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  <作成するRAIDデバイス名  例: /dev/md0> <マウントディレクトリ  例: /mnt/raid10> <ファイルシステム  例: xfs> defaults 0 0
  <作成するRAIDデバイス名  例: /dev/md0> <マウントディレクトリ  例: /mnt/raid10> <ファイルシステム  例: xfs> defaults 0 0
# 設定例
/dev/md0  /mnt/raid10  ext4  defaults  0  0
<br><br>
<br><br>


== RAID10の状態監視 ==
== RAIDアレイの状態監視 ==
RAID10の状態を確認する。<br>
RAIDアレイの状態を確認するための異なる2つの方法がある。<br>
<br>
* cat /proc/mdstat
*: 簡単な状態確認を行う。
*: 再同期の進行状況の監視する。
*: 全RAIDアレイの概要を把握する。
*: <br>
* sudo mdadm --detailコマンド
*: 特定のRAIDアレイの詳細確認
*: トラブルシューティング
*: 設定内容を確認する。
<br>
==== 方法 1 : cat /proc/mdstat ====
Linuxカーネルが管理している全てのRAIDデバイスの状態をリアルタイムで表示する。<br>
  cat /proc/mdstat
  cat /proc/mdstat
# 出力例:
Personalities : [raid10] [raid6] [raid5] [raid4] [raid1]
md0 : active raid10 sdd1[3] sdc1[2] sdb1[1] sda1[0]
      1000000 blocks super 1.2 512K chunks 2 near-copies [4/4] [UUUU]
unused devices: <none>
<br>
* Personalities
*: サポートされているRAIDレベル
* active
*: RAIDアレイの状態
* [4/4]
*: 全ディスク数 / アクティブディスク数
* [UUUU]
*: 各ディスクの状態 (U=Up, _=Down)
*: 再同期中の場合は進行状況も表示される。
<br>
==== 方法 2 : sudo mdadm --detailコマンド ====
指定したRAIDアレイの詳細な情報を表示する。<br>
より多くの具体的な情報を確認可能である。<br>
<br>
<br>
RAID10の詳細な状態を確認する。<br>
  sudo mdadm --detail <作成したRAIDデバイス名  例: /dev/md0>
  sudo mdadm --detail <作成したRAIDデバイス名  例: /dev/md0>
# 出力例:
/dev/md0:
        Version : 1.2
  Creation Time : Wed Jan 1 12:00:00 2024
      Raid Level : raid10
      Array Size : 1000000 (976.56 GiB)
  Used Dev Size : 500000 (488.28 GiB)
    Raid Devices : 4
  Total Devices : 4
    Persistence : Superblock is persistent
    Update Time : Wed Jan 1 15:00:00 2024
          State : clean
  Active Devices : 4
Working Devices : 4
  Failed Devices : 0
  Spare Devices : 0
<br>
* 基本情報
** RAIDレベル
** アレイサイズ
** 作成日時
*: <br>
* 状態情報
** 現在の状態(clean, degraded等)
** アクティブデバイス数
** 故障デバイス数
** スペアデバイス数
*: <br>
* デバイス詳細
** 各ディスクの状態
** デバイスの役割
** 同期状態
<br><br>
<br><br>


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<br>
<br>
<u>同期プロセス中はシステムのパフォーマンスが低下する可能性がある。</u><br>
<u>同期プロセス中はシステムのパフォーマンスが低下する可能性がある。</u><br>
<br><br>
== メール通知の設定 ==
RAIDアレイに関する重要なイベントが発生した場合に、システム管理者に自動的にメール通知を送信するための設定である。<br>
<br>
通知される主なイベント<br>
* ディスク障害の検出
* RAIDアレイの劣化状態
* 再構築(リビルド)の開始と完了
* その他の重要なRAIDイベント
<br>
メール通知の設定のメリットを以下に示す。<br>
* 障害の早期発見が可能となる。
* システムの予防的なメンテナンスが可能となる。
* 問題発生時の迅速な対応が可能となる。
* システムの信頼性向上する。
<br>
<u>※注意</u><br>
<u>メールサーバが正しく設定されていることを確認する。</u><br>
<u>スパムフィルタでブロックされないように設定する。</u><br>
<br>
<u>また、バックアップ通知手段も検討することが推奨される。</u><br>
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メール通知を機能させるための設定を行う。<br>
まず、メール送信に必要なパッケージをインストールする。<br>
sudo dnf install postfix mailx
<br>
postfixサービスを起動する。<br>
sudo systemctl enable postfix
sudo systemctl start postfix
<br>
次に、/etc/mdadm/mdadm.confファイルの設定を変更する。<br>
sudo vi /etc/mdadm/mdadm.conf
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# /etc/mdadm/mdadm.confファイル
# 単一の管理者にのみ通知する場合
MAILADDR admin@example.com
# 複数の管理者に通知する場合
MAILADDR admin1@example.com,admin2@example.com
# 通知プログラムの指定(必要な場合)
PROGRAM /usr/local/bin/custom-notify-script
<br>
通知設定のテストを行う。<br>
# テストメールの送信
echo "Test email" | mail -s "RAID Test" admin@example.com
# mdadmの通知機能のテスト
sudo mdadm --monitor --scan --test
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