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== Arduino UNO R3 仕様一覧 ==
== 仕様一覧 ==
==== Arduino UNO R3 ====
下表に、Arduino UNO R3の仕様を示す。<br>
下表に、Arduino UNO R3の仕様を示す。<br>
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28行目: 29行目:
|-
|-
| DC出力電流 3.3[V]出力ピン || 50[mA]
| DC出力電流 3.3[V]出力ピン || 50[mA]
|-
| ADC || 10bit
|-
| DAC || 無し
|-
|-
| Flashメモリ || 32[KB]
| Flashメモリ || 32[KB]
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|-
|-
| クロック || 16[MHz]
| クロック || 16[MHz]
|}
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==== Arduino UNO R4 ====
Arduino UNO R3との主な違いはマイコン、メモリ容量、クロック周波数等である。<br>
また、Arduino UNO R4では、ペリフェラルにDAC機能、Wi-Fi機能、Bluetooth機能が追加されている。<br>
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{| class="wikitable" | style="background-color:#fefefe;"
! style="background-color:#66CCFF;" | 項目
! style="background-color:#66CCFF;" | 仕様
|-
| マイコン || RA4M1 (Renesas)
|-
| 動作電圧 || 5[V]
|-
| 入力電圧<br>DCジャック または Vin端子 || 推奨値:7~12[V]<br>限界値:6~24[V]
|-
| アナログ入力ピン || 6本
|-
| デジタルI/Oピン || 14本
|-
| DC出力電流 I/O || 8[mA] / IOピン(1つのI/Oピン当たり)<br>合計 Max:100[mA]<br><br><u>※注意</u><br><u>仕様を超える電流で損傷の可能性あり</u>
|-
| DC出力電流 3.3[V]出力ピン || 50[mA]
|-
| ADC || 14bit
|-
| DAC || 12bit
|-
| Wi-Fi || Arduino UNO R4 WiFiのみ
|-
| Bluetooth || Arduino UNO R4 WiFiのみ
|-
| Flashメモリ || 256[KB]
|-
| SRAM || 32[KB]
|-
| データメモリ || 8[KB]
|-
| クロック || 48[MHz]
|}
|}
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</center>
46行目: 93行目:
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{| class="wikitable" style="background-color:#fefefe;"
{| class="wikitable" style="background-color:#fefefe;"
|+ Arduino UNO R3の電源仕様
|-
|-
! style="background-color:#66CCFF;" |  
! style="background-color:#66CCFF;" |  
56行目: 104行目:
|-
|-
| 外部電源(V<sub>IN</sub>) || 7〜12[V]<br>※注意 || 約1[A]
| 外部電源(V<sub>IN</sub>) || 7〜12[V]<br>※注意 || 約1[A]
|}
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Arduino UNO R4の基本的な電源仕様はR3と同様である。<br>
USB電源は5V、最大900[mA]、外部電源 (DCジャック、VIN) は推奨7〜12[V]、約1[A]までとなる。<br>
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外部電源の電圧は、推奨値7~12[V]、絶対最大定格は6~24[V]を守る必要がある。<br>
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{| class="wikitable" | style="background-color:#fefefe;"
|+ Arduino UNO R4の電源仕様
! style="background-color:#66CCFF;" | 項目
! style="background-color:#66CCFF;" | 電圧[V]
! style="background-color:#66CCFF;" | 電流[A]
|-
| USB電源 || 5[V] || 約0.5~0.9[A]
|-
| 外部電源(DCジャック) || 7~12[V]<br>※注意 || 約1[A]
|-
| 外部電源(VIN) || 7~12[V]<br>※注意 || 約1[A]
|}
|}
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</center>
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<u>※注意</u><br>
<u>※注意</u><br>
<u>Arduinoの開発元では、入力電圧の限界値を6〜20[V]と表示している。</u><br>
<u>Arduinoの開発元では、入力電圧の限界値を6〜20[V] (R4では、6〜24[V]) と表示している。</u><br>
<u>ただし、実装部品が耐圧20[V]以下の部品が実装されている場合がある。</u><br>
<u>ただし、実装部品が耐圧20[V]以下の部品が実装されている場合があるため、7〜12[V]の推奨値の範囲で使用することを推奨する。</u><br>
<u>そのため、7〜12[V]の推奨値の範囲で使用することを推奨する。</u><br>
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これは、以下に示すような症状が起きている場合に有効である。<br>
これは、以下に示すような症状が起きている場合に有効である。<br>
* Arudino UNO R4 WiFiが、Arduino IDEまたはArduino Cloudの[ボード情報の取得]を選択すると、汎用のESP32ボード (例: ESP32-S3-Box) として検出される。
* Arudino UNO R4 WiFiが、Arduino IDEまたはArduino Cloudの[ボード情報の取得]を選択すると、汎用のESP32ボード (例: ESP32-S3-Box) として検出される。
*: [[ファイル:Arduino UNO R4 ESP32 Error.png|フレームなし]]
* Arudino UNO R4 WiFiが、Arduino IDEまたはArduino Cloudの[ボード情報の取得]を選択すると、データUSBケーブルでコンピュータに接続されているにもかかわらず、どのボードとしても検出されない。
* Arudino UNO R4 WiFiが、Arduino IDEまたはArduino Cloudの[ボード情報の取得]を選択すると、データUSBケーブルでコンピュータに接続されているにもかかわらず、どのボードとしても検出されない。
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まず、[https://github.com/arduino/uno-r4-wifi-usb-bridge/releases espflashツールのGithub]にアクセスして、espflashツールをダウンロードする。<br>
# まず、下図のように、Arduino UNO R4 WiFiにある6ピンヘッダのGNDピンとDownloadピンを短絡 (ショート) させる必要がある。<br>
#: [[ファイル:Arduino UNO R4 ESP32 Data Pins.png|フレームなし|中央]]
# Arduino UNO R4 WiFiと不要なUSBデバイスをPCから外す。
# Arduino UNO R4 WiFi上で、USB type Cコネクタの隣にある6ピンヘッダのGNDピンとDownloadピンを探す。
#: <br>
# GNDピンとDownloadピンを短絡させる。<br>これは、2つのピンの間にメス-メス ジャンパワイヤを使用して接続することを推奨する。
# メス-メス ジャンパワイヤが持っていない場合は、先の尖った導電性の物体 (オス-オス ジャンパワイヤの一端等) を使用して、両方のピンに接触するように配置することもできる。
# 短絡させた状態で、Arduino UNO R4 WiFiをPCに接続する。
# 新しいデバイスが接続されたというメッセージが表示される場合は、接続を許可する。
<br>
次に、[https://github.com/arduino/uno-r4-wifi-usb-bridge/releases espflashツールのGithub]にアクセスして、espflashツールをダウンロードする。<br>
ダウンロードしたファイルを解凍する。<br>
ダウンロードしたファイルを解凍する。<br>
  unzip unor4wifi-update-linux.zip
  unzip unor4wifi-update-linux.zip
258行目: 336行目:
  ./bin/espflash write-bin -b 115200 0x0 firmware/UNOR4-WIFI-S3-*.bin
  ./bin/espflash write-bin -b 115200 0x0 firmware/UNOR4-WIFI-S3-*.bin
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<br>
espflashツールを実行する時、以下に示すようなエラーが出力される場合がある。<br>
復元前において、以下に示すようなプロンプトが表示される。<br>
これは、システムにインストールされているGLIBCのバージョンが古いためである。<br>
この時、キーボードの[N]キーを押下する。<br>
? Remember this serial port for future use? (y/n) >
訳: 今後の使用のために、このシリアルポートを記憶しておきますか? (y/n)
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ファームウェアの復元に成功した後、Arudino UNO R4 WiFiをPCから外す。<br>
次に、GNDピンとDownloadピンのジャンパワイヤ (短絡用) を外す。<br>
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Arudino UNO R4 WiFiをPCに再度接続する。<br>
Arduino IDE等から[ボード情報の取得]を選択して、"Arudino UNO R4 WiFi"と表示されているかどうかを確認する。<br>
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<u>※注意</u><br>
<u>Linux上でespflashツールを実行する時、以下に示すようなエラーが出力される場合がある。</u><br>
<u>これは、システムにインストールされているGLIBCのバージョンが古いためである。</u><br>
  ./bin/espflash: /lib64/libc.so.6: version `GLIBC_2.33' not found (required by ./bin/espflash)
  ./bin/espflash: /lib64/libc.so.6: version `GLIBC_2.33' not found (required by ./bin/espflash)
  ./bin/espflash: /lib64/libc.so.6: version `GLIBC_2.32' not found (required by ./bin/espflash)
  ./bin/espflash: /lib64/libc.so.6: version `GLIBC_2.32' not found (required by ./bin/espflash)