📢 Webサイト閉鎖と移転のお知らせ
このWebサイトは2026年9月に閉鎖いたします。
新しい記事は移転先で追加しております。(旧サイトでは記事を追加しておりません)
| (同じ利用者による、間の1版が非表示) | |||
| 49行目: | 49行目: | ||
Clam AntiVirusをビルドおよびインストールする。<br> | Clam AntiVirusをビルドおよびインストールする。<br> | ||
# ClamAV 1.1.0以降の場合 | # ClamAV 1.1.0以降の場合 | ||
cmake -DCMAKE_BUILD_TYPE=Release | cmake -DCMAKE_BUILD_TYPE=Release \ | ||
-DCMAKE_INSTALL_PREFIX=<Clam AntiVirusのインストールディレクトリ> \ | -DCMAKE_INSTALL_PREFIX=<Clam AntiVirusのインストールディレクトリ> \ | ||
-DENABLE_SHARED_LIB=ON | -DENABLE_SHARED_LIB=ON \ # 共有オブジェクトファイルを有効にする場合 | ||
-DENABLE_MILTER=OFF | -DENABLE_MILTER=OFF \ # 電子メールのフィルタリングを行うためのプロトコルおよびAPIを有効にする場合 | ||
-DENABLE_SYSTEMD=ON | -DENABLE_SYSTEMD=ON \ # Systemdサービスユニットを有効にする場合 | ||
-DCLAMAV_USER=<Clam AntiVirusのユーザ名> \ # Clam AntiVirusを実行するユーザ名を変更する場合 (デフォルトは、clamav) | -DCLAMAV_USER=<Clam AntiVirusのユーザ名> \ # Clam AntiVirusを実行するユーザ名を変更する場合 (デフォルトは、clamav) | ||
-DCLAMAV_GROUP=<Clam AntiVirusのグループ> \ # Clam AntiVirusを実行するグループ名を変更する場合 (デフォルトは、clamav) | -DCLAMAV_GROUP=<Clam AntiVirusのグループ> \ # Clam AntiVirusを実行するグループ名を変更する場合 (デフォルトは、clamav) | ||
| 67行目: | 67行目: | ||
sudo make install | sudo make install | ||
<br> | <br> | ||
<u>※注意</u><br> | <u>※注意 1</u><br> | ||
<u><code>-DENABLE_MILTER</code>オプション (Mail Filter) とは、電子メールのフィルタリングを行うためのプロトコルおよびAPIである。</u><br> | <u><code>-DENABLE_MILTER</code>オプション (Mail Filter) とは、電子メールのフィルタリングを行うためのプロトコルおよびAPIである。</u><br> | ||
<u>主に、SendmailやPostfix等のメールトランスファーエージェント (MTA) と連携して動作する。</u><br> | <u>主に、SendmailやPostfix等のメールトランスファーエージェント (MTA) と連携して動作する。</u><br> | ||
| 75行目: | 75行目: | ||
<u>一般的なデスクトップユーザの場合は、このオプションを有効にする必要はない。</u><br> | <u>一般的なデスクトップユーザの場合は、このオプションを有効にする必要はない。</u><br> | ||
<br> | <br> | ||
<u> | <u>※注意 2</u><br> | ||
<u><code>-DENABLE_SYSTEMD</code>オプションを有効にする場合、スーパユーザ権限でインストールする必要がある。</u><br> | |||
<u>これは、/usr/lib/systemd/systemディレクトリにおいて、以下に示すClam AntiVirusのSystemdサービスファイルを作成する必要があるからである。</u><br> | |||
* /usr/lib/systemd/system/clamav-dclamonacc.service | * /usr/lib/systemd/system/clamav-dclamonacc.service | ||
* /usr/lib/systemd/system/clamav-daemon.service | * /usr/lib/systemd/system/clamav-daemon.service | ||
| 83行目: | 85行目: | ||
* /usr/lib/systemd/system/clamav-freshclam-once.timer | * /usr/lib/systemd/system/clamav-freshclam-once.timer | ||
<br> | <br> | ||
<u>もし、Clam AntiVirusをホームディレクトリにインストールした場合は、Clam AntiVirusのインストールディレクトリに対して、ユーザ名およびグループ名を一般ユーザに変更してもよい。</u><br> | |||
sudo chown -R <ユーザ名>:<ユーザのグループ名> <Clam AntiVirusのインストールディレクトリ> | sudo chown -R <ユーザ名>:<ユーザのグループ名> <Clam AntiVirusのインストールディレクトリ> | ||
<br> | <br> | ||
| 96行目: | 98行目: | ||
freshclam.conf | freshclam.conf | ||
<br> | <br> | ||
最後に、clamd.confファイルとfreshclam. | 最後に、clamd.confファイルとfreshclam.confファイルを、以下に示すように編集する。<br> | ||
sed -i -e "s/^Example/#Example/" /<Clam AntiVirusのインストールディレクトリ>/clamd.conf | sed -i -e "s/^Example/#Example/" /<Clam AntiVirusのインストールディレクトリ>/clamd.conf # Exampleから始まる行をコメントアウト | ||
sed -i -e "s/^Example/#Example/" /<Clam AntiVirusのインストールディレクトリ>/freshclam.conf # Exampleから始まる行をコメントアウト | sed -i -e "s/^Example/#Example/" /<Clam AntiVirusのインストールディレクトリ>/freshclam.conf # Exampleから始まる行をコメントアウト | ||
<br> | <br> | ||
| 263行目: | 265行目: | ||
<br> | <br> | ||
===== ClamTKを日本語化する場合 ===== | ===== ClamTKを日本語化する場合 ===== | ||
/<ClamTKのインストールディレクトリ>/ | <u>/<ClamTKのインストールディレクトリ>/po/ja.mo</u>ファイルのファイル名を変更して、<u>/usr/share/locale/ja/LC_MESSAGES</u>ディレクトリにコピーする。<br> | ||
sudo cp /<ClamTKのインストールディレクトリ>/po/ja.mo /usr/share/locale/ja/LC_MESSAGES/clamtk.mo | sudo cp /<ClamTKのインストールディレクトリ>/po/ja.mo \ | ||
/usr/share/locale/ja/LC_MESSAGES/clamtk.mo | |||
<br><br> | <br><br> | ||