「インストール - Claude Desktop」の版間の差分

提供: MochiuWiki : SUSE, EC, PCB

📢 Webサイト閉鎖と移転のお知らせ
このWebサイトは2026年9月に閉鎖いたします。
新しい記事は移転先で追加しております。(旧サイトでは記事を追加しておりません)

ページの作成:「== 概要 == <br><br> == Claude Desktopのインストール == Claude Desktopのソースコードをダウンロードする。<br> git clone https://github.com/prevailexcel/claude-desktop-client.git cd claude-desktop-client <br> ビルドに必要なライブラリをインストールする。<br> npm install <br> もしライブラリ関連で警告が出力される場合は修復する。<br> npm audit fix --force <br> デプロイをせずに実行す…」
 
 
(同じ利用者による、間の6版が非表示)
1行目: 1行目:
== 概要 ==
== 概要 ==
Claude Desktopは、Anthropicが提供するデスクトップアプリケーションであり、Claude AIとの対話をWebブラウザではなく専用のアプリケーションとして利用できるものである。<br>
これにより、Windows / MacOS / Linux等のデスクトップ環境から直接Claude AIにアクセスすることができる。<br>
<br>
Claude Desktopの特徴として、Webブラウザを開く必要がなく、シームレスにClaude AIを利用できることが挙げられる。<br>
<br>
claude.aiのWeb版やモバイルアプリと同様、テキスト生成、コード作成、分析、クリエイティブな作業等、Claudeの幅広い機能をデスクトップから利用することができる。<br>
<br>
また、Claude Code on Desktopは、コマンドラインツールとして提供されており、開発者がターミナルから直接Claudeにコーディングタスクを委任できる。<br>
これにより、ソフトウェア開発におけるコード生成、リファクタリング、デバッグ等の作業を、統合開発環境 (IDE) や エディタ と連携しながらエージェント的に実行することが可能となる。<br>
<br><br>


== Claude Desktop for Linuxのインストール ==
Claude Desktop for Linuxは、Linuxシステム上でClaude Desktopをネイティブに実行するためのアプリケーションである。<br>
公式のWindows / MacOS向けのアプリケーションをLinuxディストリビューション向けに再パッケージ化して、.debパッケージ または AppImageファイルを生成する。<br>
<br>
[https://github.com/aaddrick/claude-desktop-debian Claude Desktop for LinuxのGithub]にアクセスして、バイナリファイルをダウンロードする。<br>
ダウンロードしたファイルを解凍する。<br>
ar vx claude-desktop_<バージョン>_amd64.deb
cd claude-desktop_<バージョン>_amd64
<br>
更に、data..tar.zstファイルを解凍する。<br>
zstd data.tar.zst
cd data
<br>
必要であれば、解凍したたファイルを任意のインストールディレクトリに配置する。<br>
cp -r ./* <任意のインストールディレクトリ>
<br>
もし任意のインストールディレクトリに配置する場合は、実行スクリプトを編集する必要がある。<br>
cd <任意のインストールディレクトリ>
sed -i 's|/usr/|/<任意のインストールディレクトリ>/|g' bin/claude-desktop
# 例 :
sed -i 's|/usr/|/opt/Claude-Desktop/|g' bin/claude-desktop
<br>
Claude Desktopのデスクトップエントリファイルを作成する。<br>
vi ~/.local/share/applications/Claude_Desktop.desktop
<br>
<syntaxhighlight lang="ini">
# ~/.local/share/applications/Claude_Desktop.desktopファイル
[Desktop Entry]
Type=Application
Name=Claude Desktop
Comment=Claude Desktop for Linux
Exec=/<任意のインストールディレクトリ>/bin/claude-desktop %U
Icon=/<任意のインストールディレクトリ>/share/icons/hicolor/256x256/apps/claude-desktop.png
Categories=Utility;
MimeType=x-scheme-handler/claude;
Terminal=false
StartupWMClass=Claude Desktop
</syntaxhighlight>
<br>
Waylandセッションにおいて、Claude Desktopはグローバルホットキーが機能するようにXWayland経由でX11モードを使用する。<br>
ネイティブWaylandを優先する (グローバルホットキーが不要) 場合は、環境変数 <code>CLAUDE_USE_WAYLAND</code> を <code>1</code> に設定する。<br>
CLAUDE_USE_WAYLAND=1 claude-desktop
# または
export CLAUDE_USE_WAYLAND=1
claude-desktop
<br><br>
<br><br>


== Claude Desktopのインストール ==
== Claude Desktopのインストール ==
これは、Snap StoreにあるClaude Desktopと同様のアプリケーションである。<br>
<br>
Claude Desktopのソースコードをダウンロードする。<br>
Claude Desktopのソースコードをダウンロードする。<br>
  git clone https://github.com/prevailexcel/claude-desktop-client.git
  git clone https://github.com/prevailexcel/claude-desktop-client.git
48行目: 108行目:
   
   
  # AppImageを使用する場合
  # AppImageを使用する場合
  Exec=/<任意のインストールディレクトリ>/Claude Desktop-<バージョン>.AppImage %U
  Exec="/<任意のインストールディレクトリ>/Claude Desktop-<バージョン>.AppImage" %U
   
   
  Icon=/<任意のインストールディレクトリ>/claude-desktop.png
  Icon=/<任意のインストールディレクトリ>/claude-desktop.png
58行目: 118行目:
<br><br>
<br><br>


== 非公式版 Claude Desktopのインストール ==
== Claude Desktop for Windowsのインストール ==
[https://github.com/leobuskin/unofficial-claude-desktop-linux 非公式版 Claude DesktopのGithub]にアクセスして、バイナリファイルをダウンロードする。<br>
Windows向けのClaude Desktopは、公式のインストーラを使用してインストールすることができる。<br>
ダウンロードしたファイルを解凍する。<br>
ar vx claude-desktop_<バージョン>_amd64.deb
cd claude-desktop_<バージョン>_amd64
<br>
<br>
更に、data..tar.zstファイルを解凍する。<br>
[https://claude.ai/download Claude公式ダウンロードページ]にアクセスして、Windows向けのインストーラをダウンロードする。<br>
zstd data.tar.zst
cd data
<br>
<br>
必要であれば、解凍したたファイルを任意のインストールディレクトリに配置する。<br>
ダウンロードしたインストーラ (Claude-Setup-x64.exe) を実行する。<br>
cp -r ./* <任意のインストールディレクトリ>
<br>
<br>
Claude Desktopのデスクトップエントリファイルを作成する。<br>
インストールウィザードの指示に従ってインストールを進める。<br>
vi ~/.local/share/applications/Claude_Desktop.desktop
インストール完了後、スタートメニューまたはデスクトップからClaude Desktopを起動する。<br>
<br>
<br>
<syntaxhighlight lang="ini">
初回起動時には、Anthropicアカウントでのログインが必要となる。<br>
# ~/.local/share/applications/Claude_Desktop.desktopファイル
ログイン後、Claude Desktopを使用開始できる。<br>
[Desktop Entry]
Type=Application
Name=Claude Desktop
Comment=Unofficial Claude Desktop for Linux
Exec=/<任意のインストールディレクトリ>/bin/claude-desktop %U
Icon=/<任意のインストールディレクトリ>/share/icons/hicolor/128x128/apps/claude-desktop.png
Categories=Utility;
MimeType=x-scheme-handler/claude;
Terminal=false
StartupWMClass=Claude Desktop
</syntaxhighlight>
<br><br>
<br><br>


99行目: 141行目:


__FORCETOC__
__FORCETOC__
[[カテゴリ:RHEL]][[カテゴリ:SUSE]]
[[カテゴリ:RHEL]][[カテゴリ:SUSE]][[カテゴリ:Windows10]][[カテゴリ:Windows11]]

2026年1月18日 (日) 02:14時点における最新版

概要

Claude Desktopは、Anthropicが提供するデスクトップアプリケーションであり、Claude AIとの対話をWebブラウザではなく専用のアプリケーションとして利用できるものである。
これにより、Windows / MacOS / Linux等のデスクトップ環境から直接Claude AIにアクセスすることができる。

Claude Desktopの特徴として、Webブラウザを開く必要がなく、シームレスにClaude AIを利用できることが挙げられる。

claude.aiのWeb版やモバイルアプリと同様、テキスト生成、コード作成、分析、クリエイティブな作業等、Claudeの幅広い機能をデスクトップから利用することができる。

また、Claude Code on Desktopは、コマンドラインツールとして提供されており、開発者がターミナルから直接Claudeにコーディングタスクを委任できる。
これにより、ソフトウェア開発におけるコード生成、リファクタリング、デバッグ等の作業を、統合開発環境 (IDE) や エディタ と連携しながらエージェント的に実行することが可能となる。


Claude Desktop for Linuxのインストール

Claude Desktop for Linuxは、Linuxシステム上でClaude Desktopをネイティブに実行するためのアプリケーションである。
公式のWindows / MacOS向けのアプリケーションをLinuxディストリビューション向けに再パッケージ化して、.debパッケージ または AppImageファイルを生成する。

Claude Desktop for LinuxのGithubにアクセスして、バイナリファイルをダウンロードする。
ダウンロードしたファイルを解凍する。

ar vx claude-desktop_<バージョン>_amd64.deb
cd claude-desktop_<バージョン>_amd64


更に、data..tar.zstファイルを解凍する。

zstd data.tar.zst
cd data


必要であれば、解凍したたファイルを任意のインストールディレクトリに配置する。

cp -r ./* <任意のインストールディレクトリ>


もし任意のインストールディレクトリに配置する場合は、実行スクリプトを編集する必要がある。

cd <任意のインストールディレクトリ>

sed -i 's|/usr/|/<任意のインストールディレクトリ>/|g' bin/claude-desktop

# 例 :
sed -i 's|/usr/|/opt/Claude-Desktop/|g' bin/claude-desktop


Claude Desktopのデスクトップエントリファイルを作成する。

vi ~/.local/share/applications/Claude_Desktop.desktop


 # ~/.local/share/applications/Claude_Desktop.desktopファイル
 
 [Desktop Entry]
 Type=Application
 Name=Claude Desktop
 Comment=Claude Desktop for Linux
 Exec=/<任意のインストールディレクトリ>/bin/claude-desktop %U
 Icon=/<任意のインストールディレクトリ>/share/icons/hicolor/256x256/apps/claude-desktop.png
 Categories=Utility;
 MimeType=x-scheme-handler/claude;
 Terminal=false
 StartupWMClass=Claude Desktop


Waylandセッションにおいて、Claude Desktopはグローバルホットキーが機能するようにXWayland経由でX11モードを使用する。
ネイティブWaylandを優先する (グローバルホットキーが不要) 場合は、環境変数 CLAUDE_USE_WAYLAND1 に設定する。

CLAUDE_USE_WAYLAND=1 claude-desktop
# または
export CLAUDE_USE_WAYLAND=1
claude-desktop



Claude Desktopのインストール

これは、Snap StoreにあるClaude Desktopと同様のアプリケーションである。

Claude Desktopのソースコードをダウンロードする。

git clone https://github.com/prevailexcel/claude-desktop-client.git
cd claude-desktop-client


ビルドに必要なライブラリをインストールする。

npm install


もしライブラリ関連で警告が出力される場合は修復する。

npm audit fix --force


デプロイをせずに実行する場合は、以下に示すコマンドを実行する。

npm start


Claude Desktopをビルドしてデプロイする。

# 方法1 : Snap / AppImage / .debファイルを全てデプロイする場合 (package.jsonの設定に基づく)
npm run dist

# 方法2 :  AppImageのみデプロイする場合
npm run dist -- --linux AppImage


ビルドが正常に完了した場合、distディレクトリに各実行ファイルにデプロイされる。

AppImageを使用する場合は、実行権限を付加する。

chmod u+x dist/Claude Desktop-<バージョン>.AppImage


必要であれば、デプロイされたファイルを任意のインストールディレクトリに配置する。

cd dist
cp -r linux-unpacked/* <任意のインストールディレクトリ>


Claude Desktopのデスクトップエントリファイルを作成する。

vi ~/.local/share/applications/Claude_Desktop.desktop


 # ~/.local/share/applications/Claude_Desktop.desktopファイル
 
 [Desktop Entry]
 Type=Application
 Name=Claude Desktop
 Comment=Desktop application for Claude AI
 
 # AppImageを使用しない場合
 Exec=/<任意のインストールディレクトリ>/claude-desktop %U
 
 # AppImageを使用する場合
 Exec="/<任意のインストールディレクトリ>/Claude Desktop-<バージョン>.AppImage" %U
 
 Icon=/<任意のインストールディレクトリ>/claude-desktop.png
 Categories=Utility;
 MimeType=x-scheme-handler/claude;
 Terminal=false
 StartupWMClass=Claude Desktop



Claude Desktop for Windowsのインストール

Windows向けのClaude Desktopは、公式のインストーラを使用してインストールすることができる。

Claude公式ダウンロードページにアクセスして、Windows向けのインストーラをダウンロードする。

ダウンロードしたインストーラ (Claude-Setup-x64.exe) を実行する。

インストールウィザードの指示に従ってインストールを進める。
インストール完了後、スタートメニューまたはデスクトップからClaude Desktopを起動する。

初回起動時には、Anthropicアカウントでのログインが必要となる。
ログイン後、Claude Desktopを使用開始できる。