「その他 - ソフトウェアライセンス」の版間の差分

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(同じ利用者による、間の10版が非表示)
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以上の特徴から、GPLライセンスは"フリーソフトであり続ける"ことが可能になっている。<br>
以上の特徴から、GPLライセンスは"フリーソフトであり続ける"ことが可能になっている。<br>
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GPLv2の完全なライセンスファイルは、以下に示すURLから入手できる。<br>
* https://www.gnu.org/licenses/gpl-2.0.txt
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==== COPYINGファイル ====
ライセンスファイルとは別にCOPYINGファイルを作成することが推奨される。<br>
COPYINGファイルでは、著作権表示 (Copyright) およびGPLv2について記載する。<br>
* 公開した年
*: 複数年に渡る場合は範囲を記載する。
*: 例 : 2020-2024
* 著作権者名
*: 複数の著作権者がいる場合は、それぞれを記載する。
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<u>※注意</u><br>
<u>GPLv2の場合は、URLではなくFSFの住所を記載する。</u><br>
<br>
# COPYINGファイル
Copyright (C) <公開した年> <著作権者名> <メールアドレス>
This program is free software; you can redistribute it and/or modify
it under the terms of the GNU General Public License as published by
the Free Software Foundation; either version 2 of the License, or
(at your option) any later version.
This program is distributed in the hope that it will be useful,
but WITHOUT ANY WARRANTY; without even the implied warranty of
MERCHANTABILITY or FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE.  See the
GNU General Public License for more details.
You should have received a copy of the GNU General Public License along
with this program; if not, write to the Free Software Foundation, Inc.,
51 Franklin Street, Fifth Floor, Boston, MA 02110-1301 USA.
# GPLv2の完全なライセンステキストを以下に記載する
# ...略
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ただし、例外条項として、GCCのライセンスに基づきGCCでコンパイルされたソフトウェアは、GCCのランタイムライブラリをリンクしてもGPLv3を適用しなくてもよい。<br>
ただし、例外条項として、GCCのライセンスに基づきGCCでコンパイルされたソフトウェアは、GCCのランタイムライブラリをリンクしてもGPLv3を適用しなくてもよい。<br>
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GPLv3の完全なライセンスファイルは、以下に示すURLから入手できる。<br>
* https://www.gnu.org/licenses/gpl-3.0.txt
<br>
==== COPYINGファイル ====
ライセンスファイルとは別にCOPYINGファイルを作成することが推奨される。<br>
COPYINGファイルでは、著作権表示 (Copyright) およびGPLv3について記載する。<br>
* 公開した年
*: 複数年に渡る場合は範囲を記載する。
*: 例 : 2020-2024
* 著作権者名
*: 複数の著作権者がいる場合は、それぞれを記載する。
<br>
# COPYINGファイル
Copyright (C) <公開した年> <著作権者名> <メールアドレス>
This program is free software: you can redistribute it and/or modify
it under the terms of the GNU General Public License as published by
the Free Software Foundation, either version 3 of the License, or
(at your option) any later version.
This program is distributed in the hope that it will be useful,
but WITHOUT ANY WARRANTY; without even the implied warranty of
MERCHANTABILITY or FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE.  See the
GNU General Public License for more details.
You should have received a copy of the GNU General Public License
along with this program.  If not, see <https://www.gnu.org/licenses/>.
# GPLv3の完全なライセンステキストを以下に記載する
# ...略
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== LGPL(GNU Lesser General Public License) ==
== LGPL (GNU Lesser General Public License) ==
LGPLは、GPLライセンスの制約を緩めたものである。<br>
LGPLは、GPLライセンスの制約を緩めたものである。<br>
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235行目: 303行目:
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使用しているライブラリのライセンスは、ThirdPartyLicenseディレクトリにあるXXX.txtファイルを閲覧するような旨を、README.txtファイル等に記載する。<br>
使用しているライブラリのライセンスは、ThirdPartyLicenseディレクトリにあるXXX.txtファイルを閲覧するような旨を、README.txtファイル等に記載する。<br>
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GPLv3の完全なライセンスファイルは、以下に示すURLから入手できる。<br>
* https://www.gnu.org/licenses/gpl-3.0.txt
<br>
==== COPYINGファイル ====
ライセンスファイルとは別にCOPYINGファイルを作成することが推奨される。<br>
COPYINGファイルでは、著作権表示 (Copyright) およびLGPLv2.1またはLGPLv3について記載する。<br>
* 公開した年
*: 複数年に渡る場合は範囲を記載する。
*: 例 : 2020-2024
* 著作権者名
*: 複数の著作権者がいる場合は、それぞれを記載する。
<br>
# COPYINGファイル (LGPLv2.1の場合)
Copyright (C) <公開した年> <著作権者名> <メールアドレス>
This library is free software; you can redistribute it and/or
modify it under the terms of the GNU Lesser General Public
License as published by the Free Software Foundation; either
version 2.1 of the License, or (at your option) any later version.
This library is distributed in the hope that it will be useful,
but WITHOUT ANY WARRANTY; without even the implied warranty of
MERCHANTABILITY or FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE.  See the GNU
Lesser General Public License for more details.
You should have received a copy of the GNU Lesser General Public
License along with this library; if not, write to the Free Software
Foundation, Inc., 59 Temple Place, Suite 330, Boston, MA  02111-1307  USA
# LGPLv2.1の完全なライセンステキストを以下に記載する
# ...略
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# COPYINGファイル (LGPLv3の場合)
Copyright (C) <公開した年> <著作権者名> <メールアドレス>
This library is free software; you can redistribute it and/or
modify it under the terms of the GNU Lesser General Public
License as published by the Free Software Foundation; either
version 3 of the License, or (at your option) any later version.
This library is distributed in the hope that it will be useful,
but WITHOUT ANY WARRANTY; without even the implied warranty of
MERCHANTABILITY or FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE.  See the GNU
Lesser General Public License for more details.
You should have received a copy of the GNU Lesser General Public
License along with this library; if not, write to the Free Software
Foundation, Inc., 51 Franklin Street, Fifth Floor, Boston, MA  02110-1301  USA
# LGPLv3の完全なライセンステキストを以下に記載する
# ...略
<br>
==== LGPL v3 / LGPL v2.1の共通部分 ====
* アプリケーション本体のソースコード公開は不要である。
* LGPLライブラリ部分のソースコード提供は必要となる。
* ユーザが再リンク可能な形でのオブジェクトファイルの提供が必要となる。
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LGPL v3は、よりオープンな利用環境を保証するための追加規定が含まれているが、基本的なソースコード公開の要件は変化していないと言える。<br>
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==== LGPL v3 / LGPL v2.1の違い ====
"デジタル著作権管理 (DRM)"と"特許"に関する条項の追加、および、より明確な定義付けにある。<br>
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例 1 : 組み込み機器での利用
あるメーカーが組み込み機器を開発して、LGPLライブラリを静的リンクして使用する場合
# LGPL v2.1の場合
リバースエンジニアリングの禁止等のハードウェア制限を設けることができる可能性がある。
特許ライセンスの提供についての明確な規定がない。
# LGPL v3の場合
ユーザがライブラリを更新できることを妨げるハードウェア制限を設けることができない。
特許ライセンスの提供が明確に要求される。
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例 2 : モバイルアプリでの利用
開発者がスマートフォンアプリを開発して、LGPLライブラリを静的リンクして使用する場合
# LGPL v2.1の場合
App Store等のDRM制限があっても、特に言及がないため問題ない可能性がある。
再リンクの方法の提供について、具体的な規定が少ない。
# LGPL v3の場合
DRM制限がユーザの権利を制限する場合、追加の対応が必要となる。
インストール情報やスクリプト等、再リンクに必要な情報の提供がより具体的に規定されている。
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== Apache Software License 2.0 ==
== Apache Software License 2.0 ==
以下に示すようなApache Licenseであることの表示のみでよい。<br>
==== LICENSE / LICENSE.txt ====
  This software includes the work that is distributed in the Apache License 2.0
まず、以下に示すURLからApache 2.0ライセンスをダウンロードする。<br>
  curl -OsS https://www.apache.org/licenses/LICENSE-2.0
# .txt拡張子をダウンロードする場合
curl -OsS https://www.apache.org/licenses/LICENSE-2.0.txt
<br>
次に、ダウンロードしたファイルの下部にある<u>Copyright 〜</u>の箇所を編集する。<br>
括弧[]で囲まれたフィールドを著作者自身の識別情報で置き換える。 (括弧は含めないこと)<br>
Copyright <西暦  例: 2024> <著作者  例: Taro Yamada>
Licensed under the Apache License, Version 2.0 (the "License");
you may not use this file except in compliance with the License.
You may obtain a copy of the License at
    http://www.apache.org/licenses/LICENSE-2.0
Unless required by applicable law or agreed to in writing, software
distributed under the License is distributed on an "AS IS" BASIS,
WITHOUT WARRANTIES OR CONDITIONS OF ANY KIND, either express or implied.
See the License for the specific language governing permissions and
limitations under the License.
<br>
==== NOTICEファイル ====
Apache 2.0ライセンスのライブラリを改変して配布する場合は、その旨を表示する必要がある。<br>
<br>
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改変した場合は、その旨を表示する必要がある。<br>
NOTICEファイルが必要になる条件として、以下に示すような特定の状況に該当する場合である。<br>
基本的には、Apache 2.0ライセンスを適用している他のライブラリを取り込む場合に意識する必要がある。<br>
<br>
* NOTICEが必要な場合
*: 他のApache 2.0ライセンスのソースコードを組み込む場合、または、独自の通知が必要な場合
* 不要な場合
*: 自身がフルスクラッチで作成したソースコードのみで、通知すべき特別な情報が無い場合
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NOTICEファイルは法的義務というよりも、配布物に必要な通知をまとめる役割を果たす。<br>
そのため、必要に応じて作成するのがよい。<br>
<br>
===== 他のApache 2.0ライセンスのソースコードを組み込む場合 =====
Apache 2.0ライセンスのソースコードを自身のプロジェクトに組み込む場合、そのプロジェクトにNOTICEファイルが存在すれば元のプロジェクトで指定されているNOTICEファイルを引き継ぐ必要がある。<br>
具体的には、元のプロジェクトにNOTICEファイルが存在する場合、その内容をそのまま新しいNOTICEファイルに記載する。<br>
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例えば、他のライブラリにおいて、以下に示すようなNOTICEファイルがあったとする。<br>
This product includes software developed by John Smith
https://www.example.com/
<br>
この時、自身のNOTICEファイルにこの記載をそのまま含める。<br>
<br>
===== 自身のプロジェクトで独自の通知事項がある場合 =====
もし自身のプロジェクトにおいて、特定の著作権表示や追加の通知が必要な場合は、NOTICEファイルを作成して記載する。<br>
* 特定の商標やブランドを利用する許可が付属している場合
* プロジェクトが特定の組織に関連していることを通知する必要がある場合
<br>
# 例:
This product includes software created by Taro Yamada.
<br>
===== 配布物に関連する重要な通知を含める必要がある場合 =====
NOTICEファイルは、配布物の一部として通知が必要な情報を提供するために使用する。<br>
* 再配布するソフトウェアが特定の商標やロゴの使用を伴う場合 (例: プロジェクトにロゴ画像が含まれている場合)
* 著作権者や貢献者から指定された通知が必要な場合
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===== NOTICEが不要な場合 =====
* 自身でゼロからフルスクラッチしたソフトウェアであり、第3者のApache 2.0ライセンスコードや他の通知事項が無い場合、NOTICEファイルを作成する必要はない。
* 自身のプロジェクトに通知すべき特別な情報が無い場合
<br>
===== 実際のプロジェクト例 =====
* シンプルなプロジェクト (NOTICE不要)
** 内容
**: 自分で開発したコードのみ
** 必要なファイル
**: LICENSEファイル (Apache 2.0ライセンス全文) とソースコードのヘッダのみ
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* 他プロジェクトのソースコードを利用する場合 (NOTICE必要)
** 内容
**: 他のApache 2.0ライセンスのライブラリを使用 (例: ライブラリA)
** 対応
**: 元のライブラリAにNOTICEファイルが含まれている場合、それを自身のプロジェクトのNOTICEファイルにコピーして含める。
** 追加の通知事項があれば追記する。
<br>
* 独自の特別な通知を行う場合 (NOTICE必要)
** 内容
**: 商標、著作権その他の通知が必要
** 対応
**: NOTICEファイルを作成して、通知内容を記載
<br>
===== NOTICEファイル記載例 =====
# 基本的な例
This product includes software developed by Taro Yamada (https://www.example.com).
<br>
# 他プロジェクトの通知を含む場合
This product includes:
- Software developed by Taro Yamada (https://www.example.com).
- Software developed by Original Author/Organization (https://www.other.org/).
<br>
<br>
特許条項がある。<br>
==== 特許条項 ====
* 配布されているOSSの中に特許が含まれていたら、それは無償で自由に実施してよい。
* 配布されているOSSの中に特許が含まれていたら、それは無償で自由に実施してよい。
* 自身の特許がそのOSSに含まれていると主張した場合、そのOSSは使用できない。
* 自身の特許がそのOSSに含まれていると主張した場合、そのOSSは使用できない。
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__FORCETOC__
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